閑散相場の影響は大きい
わかってはいたものの閑散相場で月の半分はほぼ動きが無いような状況でした。
序盤こそAUD/NZDが稼いでくれたもののそれ以降は絵に書いたような閑散相場となりました。
とはいえ指標などがあると動きはあるものでスイスフランが米ドルに対して大幅に強くなり、原油相場の影響かカナダドルも弱含みになるものの米ドルが一人負けな様相でした。
結果USD/CHFはポジションが増え続けついに0.85割れ、AUD/CADは0.90付近で足踏みで含み損が拡大傾向になっています。
年末年始の対策云々ブログに書きましたが余計にポジションを取りすぎないようにしただけで、残ってしまったNZD/CHFを微益で手動決済し撤退した以外ポジションクローズはしていません。
証拠金維持率は余裕 しばらく静観
USD/CHFの第一人者?めがねこさんがUSD/CHFを一部損切した模様ですが超絶チキン設定の私はまだまだ余裕です。
証拠金維持率はこんな状況でも1,000%オーバーですから。
Xで設定を真似している人をよく見かけていましたが、今は見ていないのでわかりませんがその人たちには影響がでているのでしょうか。
私は決してFXで大儲けしてサラリーマンを辞めてやろうとは思ってもいないのでかなり慎重ですがそれなりにリスクを取らないと大きく稼ぐことはできません。
その人なりの目的に応じた投資スタイルにすべきだと思っていますのであれはだめとかこれはよいとか一概には言えないと思います。
ただしやってみて怖いと思うならそれは自分の資金的・精神的許容範囲を超えているということなので、いずれはモノマネ投資ではなく自分にあったオリジナルスタイルに行き着かないとうまくいかなくなるとは思います。
相場状況によっては一時的に利益がでない事態はよくあることです。
しかし安全第一の運用をしていれば精神的に不安定にならないし焦って変な行動をとってしまうこともほぼ無いと実感しています。
FXをやっていれば相場動向を見誤ることも必ずあります。
今のポジション取りだって間違っている可能性はあります。
それでもリスクを取りすぎない運用をしていれば大崩れすることもありません。
今後もその方針は変えず運用を続けていきます。