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2019年01月07日
はじめに | なぜ、今、有料レンタルサーバーか?
会長が、無料ブログ・無料レンタルサーバーでのサイト運営から
有料レンタルサーバーの移行を迷い始めた理由
有料レンタルサーバーの移行を迷い始めた理由
これまでのウェブサイト運営について振り返ると、2014年から開始した無料ブログサービスが初めてでした。
その当時は、
・そもそもウェブサイトの構築の仕方がわからない
・有料レンタルサーバーと独自ドメインに
お金を払っても続けられるか心配…
などといった理由で、有料でサイト運営をすることは頭にはなく、開き直って
「 無料のブログ・レンタルサーバーで独自ドメインを取得せずに、
どこまでできるか(収益を上げられるか)試してみよう。 」
という考えでウェブサイトの運営をこれまで続けてきました。
2014年の当時は、Googleの広告配信サービスのGoogle Adsense(アドセンス)の審査も、ゆるく、自分の場合は、
・ファンブログ
(株式会社ファンコミュニケーションズ)
で作成したブログサイトに、専門的な書籍のレビュー記事を数十記事書いた時点で申請して、審査に通ることができる時代でした。2019年時点でインターネット上の情報を眺めてみると、2016年あたりから厳しくなり始め、現在では、独自ドメイン取得を始め、有料サービスを利用した状態での申請に関する記事が増えてきているようでしたので、時代の変化を感じさせられます。
- 補足情報 -
2018年12月あたりのインターネット上の記事を見てみると、Adsenseの審査合格後も、新たに追加するサイトに関して、審査される仕様になっているようです。Adsenseの管理画面のメニュー「サイト - サマリー」のところでサイトの追加申請や、現状のサイトの審査状況を確認できるようです。
このサイトの運営を開始した2019年1月時点にGoogle AdSenseの管理画面を確認してみると、今の所、過去にサイト登録した無料ブログ・無料レンタルサーバーの表示は「 準備完了 」(広告配信できるの意味)になっているようでしたので一安心。
これまで、有料で独自ドメインを取得せずに、無料ブログサービスや、ワードプレスを無料で使えるレンタルサーバーなどを活用させていただきながらウェブサイトの運営を進めてきましたが、その中でインターネット業界では
・SSL
Secure Sockets Layer:
インターネット通信の暗号化 - https化
・モバイルユーザビリティ
スマートフォン(携帯端末)でサイトが使いやすいかの評価
・AMP
Accelerated Mobile Pages:
Google・Twitterが共同開発中の
モバイル端末でページを高速表示させる仕組み
などの動きが着々と進められているようでしたが、アクセス解析情報などから、正直なところ、自分の運営しているサイトには明らかな影響は受けていないように感じていたため、
「 まだ、無料サービスだけでもいけそうだ 」
という気持ちでした。
しかし、2018年に入り状況は変わりました…
Googleの検索アルゴリズムのアップデートの結果…
2018年の夏は、
埼玉県熊谷市で 41.1℃(2018年7月23日)
出典:
気象庁 - 歴代全国ランキング
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall.php
2019年1月6日利用
を観測するほど、全国的に猛暑の年でしたが、ちょうどその頃、突如として、Google Search Console上で表示される「表示回数」「クリック数」「平均掲載順位」の目に見てわかる明らかな低下が、自分が運営しているいくつかのサイトに現れました…
しばらくの間は、
「 今年は暑いから、世の中の方はきっと、
検索システムを使う意欲が湧いてこないのだろう… 」
と暢気なことを考えていました。
ただ、途中から気になりだしたので、Googleの検索アルゴリズムの変化に関することを調べだしたところ、2018年8月に実施されたGoogleの検索アルゴリズムのアップデートの影響だということがわかりました。
This week we released a broad core algorithm update, as we do several times per year. Our guidance about such updates remains the same as in March, as we covered here: https://t.co/uPlEdSLHoX
— Google SearchLiaison (@searchliaison) 2018年8月1日
2018年8月1日には、親切にも、Google SearchLiaison のTwitter上で、検索アルゴリズムを更新したことを知らせる告知もしてくださっていたようです…
実際の変化の一例.Google Search Console:表示回数・クリック数の変化
その後、検索アルゴリズムの大きな変化にもめげずに、無料ブログなどのサービスで記事を作成していますが、競合の少ないと思われる、マニアックなキーワードでは上位表示されることもあるようですが、競合ひしめくキーワードでの上位の表示の難しさを感じ始めています。(あくまで個人の感想ですが)
上記のような経過もあり、2019年になり、
「 検索エンジンの変化も考えると、
そろそろ、お金をかけてウェブサイトの運営を、
本格的に始めていきたい 」
と思い始めたので、年明け早々、有料でウェブサイト運営を始めるための情報収集に明け暮れる日々を過ごしていました。
実際に、
・有料レンタルサーバー
・SSLの導入
・独自ドメインの取得
・ワードプレスの有料テーマ・テンプレート
について調べていくと、導入時にかかる費用や、更新料などの維持費、レンタルサーバーの微妙な違いや選び方など、今まで知らなかったことも、たくさんあることに気づき始めました。
そのため、このサイトでは、自分が学んだことのメモを兼ねて、これからお金をかけて本格的にウェブサイトの運営を始めようと決心されている方が、参考にしていただけるような内容の情報を自分なりにまとめていこうと考えています。
キーワード
:レンタルサーバー は下降傾向のようですが
:レンタルサーバー は下降傾向のようですが
ちなみに2019年1月7日時点にGoogleトレンドで
キーワード
:レンタルサーバー
を調べてみると2004年から徐々に下降傾向にあるようでした。
一見すると、需要が少なくなっているの?
とも捉えられることもできそうですが、ビジネスとして収益化目的で本格的にウェブサイトの運営を始めたい方にとっては、有料レンタルサーバーを始め、独自ドメインの取得などにお金をかける時代になるのではないかと感じています。
これから作成する一連のコンテンツが、お金をかけてでもウェブサイトを運営をしようかお悩み中の方にとって、一歩を踏み出すきっかけになることがありましたら幸いです。
by レンタルサーバーアカデミー(レンサバアカデミー)
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posted by 【会長】レンタルサーバーアカデミー at 00:34
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