2019年07月20日
鉄道員(ぽっぽや)/ 1999
実家の真後ろに国鉄の線路が通っていた。そして自分の部屋が一番線路に近い場所にあった。生活していると全く気にもならないのだが、家に遊びに来た友達は列車が通るたびに、求める以上のリアクションで驚いてくれた。小学生のある時期、機関車が期間限定で復活するというニュースに周りの人間は大喜した。だが、実際には近隣住民にとってはとんだ災難だった。ちょうどすぐ近くに駅があったので機関車が出発する際に鳴らす警笛を聞くや否や洗濯物を取り入れ、窓を完全に閉めて黒煙がおさまるまで待たなければいけなかった。
たまに通過するのでさえこんな騒ぎだったので、今考えてみると機関誌の苦労は想像をはるかに超えている。
その頃。自分のベッドの下にD51のジグソーパズルが機関車の部分だけ作って放って置かれてた。
たまに通過するのでさえこんな騒ぎだったので、今考えてみると機関誌の苦労は想像をはるかに超えている。
その頃。自分のベッドの下にD51のジグソーパズルが機関車の部分だけ作って放って置かれてた。
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