競馬blog 相対性ラップタイム理論

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デニムアンドルビー
ステイヤー？
追走力問われない展開だとえげつない差し込みを決めてくる
今回はそんな流れにはなり得ないメンバーなので…。



アルバート
言い方は悪いですが、ただのヘビーステイヤーです



ヤマカツエース
適性が切れに寄り過ぎかと…。



アドマイヤデウス
4歳時(15年の春)にはその年の主役を張るかと思わされましたが春天で調子崩して以降低迷
ただ、このところ復調の兆しが！
5歳ですし3連系を買う人には穴馬として推奨します



サトノノブレス
冷静に観ると総合力凄く高いです
シュミノー騎手も観ていた感じ馬群捌くの巧いですし
3連系を買う人は押さえなければいけない1頭だと思います

加速力もありスタミナも優れています
おそらく持続力もあると思われます

とにかく残り3Fから動いて残りの直線だけでどれだけ差せるか
という競馬しかさせてもらえてないのが…。

有馬も『漁夫の利』競馬でどこまで上がって来れるかになるかと


馬の能力は高いと思いますし、勝ちに行った連中は勝ち馬以外高確率でたれてくるので
そこをちゃんとさばければ馬券圏には来てくれるかと

複勝・ワイドをメインに買う人には一番狙いやすい馬だと思います

G1馬どころか重賞馬ですらありませんが
需要が高そうだったので個別に考察を上げてみました


12秒前後の追走を得意としています
11秒後半のラップが続く(途中で10秒台の切れ味を求められないような)ロンスパ戦も得意です

一番の特徴は『パワー加速』とでも言いますか、力強さも必要な加速力を求められる展開で
一流馬(超一流では無い…。)のそれをみせてくれています


総合力が高く小回り急坂の中山コースで特に必要なパワーと加速力が自身の最大の特徴・武器でもあるので

『有馬の適性は高い』

と言えます


ただ
切れ味ではサトノダイヤモンドに劣りますし
パワー加速ではゴールドアクターに劣りますし
何より総合力でキタサンに大きく劣りますし…。


自身の特徴を最大限活かすなら、2コーナーからのロンスパ戦に持ち込みたいところですが
多分それをやるとキタサンに返り討ちにあい掲示板すらあやしくなります…。

私は馬券は紐でしか買えません

上が全レースの分析表で
下が武士沢騎手が乗って好走した時のレース一覧表です

過去全出走レースで逃げていますし
今回の有馬記念も99.9%この馬が逃げると思われます


ちなみに、武騎手も以前この馬に乗った事があります
その時は絶好のペース配分でも直線後続に捕まったので
正直今回相手にはしていないと想像します


つまりアポジーが単騎で大逃げしても番手以降は着いて行かないだろうという事です

常識的なペースで行って福島記念のようにロンスパ戦にするのがこの馬のベストとも思われますし
今回のレースは番手以降の馬達は平均的な有馬記念のようなレースペースでの勝負になると私は想定します