だから、我が家の推薦受検記ではなく、学校や塾で聞いた話も織りまぜつつ思うところを書いて行きたいと思います。
何度も書いていますが、内申点が低かった のでお兄ちゃんは推薦は受けませんでした。
じゃあ、内申点がよかったら推薦を受けていたかというと「ノー」ですね。
実力が拮抗した生徒たちが約30の椅子を取り合うのです。
(椅子の数は学校によります)
ガチ勢の3倍(もしくはそれ以上)の倍率で、受かる気はしません(^_^;)
また、推薦を受ける場合、小論文や面接といった、一般入試とは別の対策も必要になってきます。
その時間の確保も難しいと思っていました。
だから、3年の早い時期に推薦は受けない旨、中学にも伝えていました。
中学の先生方は、「推薦を受けてみたら?」とわりと軽くおっしゃることもあります。
1回でも多くの機会を与えてあげたいという親心的なものと、1日も早く高校を決めて欲しいという気持ちも見え隠れしています。
推薦という形式の合わない生徒たちにも、推薦を勧めることに疑問を感じます。
推薦対策に時間をとられ、合格発表の後、2月に入ってから一般の対策の仕上げをやったけれども間に合わなかったという生徒たちも見てきました。
お兄ちゃんからそういう友だちの話を聞くと、なんだかなぁと思ってしまいます。
もちろん、学校と親御さんと生徒本人で決めたことでしょうから、第三者がどうのこうのと言うべきではありません。
たらればですしね(^_^;)
今春、たくさんの子の高校受験というドラマを見て、ちびちゃんも推薦は受けなくていいかなぁなんて今のところは考えています。
まぁ、本人が受けたいと言ったら応援したいと思います。
余談ですが、お兄ちゃん自身は一般入試で受験してよかったと言っています。
2月に学力が上がりましたから。
受験しながら、メンタルも強くなって行くのが、親目線でも分かりました。
選択と集中で、我が家はうまくいったかなと思います(^_^)
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