都立トップ校挑戦！への道　〜2024年都立再チャレンジにむけて〜

３連休終わりましたね。
ずっと外出していたので、全然休んだ感はありませんが＾＾；

初日は駿台模試でした。
定期テストの後、準備１週間での模試だったので、どのくらい対策できたのかは分かりません。
が、時間がないなりに頑張ろうと言って、１週間頑張ってもらいました。

前日には、前回の駿台模試の問題だけをさらっと見ました。
おそらくは同じような問題構成になるだろうという読みです。

しかし、英語はかなり違ったと言っていました。
前回は最初が易しい問題で、だんだん難しくなるようになっていました。
今回はいきなり長文。
うわぁ＾＾；
それは想定外＾＾；

しかし、お兄ちゃんは模試慣れして来たのか、「ざっと問題を見て、（後ろの方の）易しい方から解いた」と言っていました。
おお、そんなことができるようになったか！
成長を感じる一瞬でした＾＾


昨日は、お兄ちゃんと一緒にＺ会主催の戸山高校の学校説明会に行きました。
やっちゃいましたよ、私＾＾；

会場は御茶ノ水校だと思ってＺ会に行くと、受付のお姉さんに「？」という顔をされました。
「戸山高校の学校説明会は今日ですよね？」と訊くと、「新宿校です」とお姉さん。

慣れたもので、Ｚ会の校舎の一覧（地図あり）のコピーをくださり、新宿校への行き方を教えてくださいました。
（ありがとうございます！！）

電車では１０分程度で行ける距離でした。
よかった。

遅刻はしたものの、学校説明会に参加できました。
残念ながら校長先生のお話は半分くらいしか聞けませんでしたが、それは仕方ないですね＾＾；

お兄ちゃんにもごめんねと謝りましたが、「資料を見れば分かるからいいよ」とけろっとしていました。
大人になったなぁ。


戸山高校は、というか、戸山高校も、というか。
通塾率は高くないようです。
高３の約３割は通塾していない。
その他、通塾していても週１だったり長期休業の間だけだったりだそうです。
学校の勉強をメインに進めて行く方針です。
これは日比谷と変わらないですね。

私自身、高３の時は毎日予備校に通っていて、結局は学校の勉強も予備校の勉強も中途半端になってしまい、浪人してしまいましたから＾＾；
学校メインというのが理想です＾＾

戸山高校はＳＳＨに指定されています。
生徒全員ではないですが、各学年２クラスがＳＳＨクラスになり、高度な理数の研究を行います。
現在は、物理・化学・生物・地学・数学の５つですが、来年度からは情報も追加されるようです。
理系男子にとっては、魅力的な学校です＾＾

また、リレー授業というのがあるそうです。
これはあるテーマについて、教科をまたいで学ぶということです。
例えば、「綿」をテーマにした物理・化学・家庭・英語・国語の授業があるということでした。
各教科で分断されるのではなく、教科をまたいでいろんな切り口で１つのテーマについて学べるというのも珍しいのではないでしょうか？
その習ったテーマが大学入試で出たら、怖い物なしです！

そもそも、戸山高校自体が「ここは大学！？」と思ってしまうくらいですからね。
初めて学校見学会に行って先生のお話を伺った時に、そう思いましたよ、私＾＾

最後のスライドショーは「（合格をめざして）教科書・授業を大切に」ということでした。
応用ばかりを解くのではなくて、基礎をしっかりとやってくださいとのことです。
これは高校に入ってからも同じスタンスなのでしょう。


学校説明会の後半は入試問題分析でした。
中１の子から見た入試問題はさすがに難しいらしく、終わった頃にはぐったりのお兄ちゃんでした。
お兄ちゃんの他にも中学生が何人か参加されていましたけれども、学年は分かりません。
３年生は追い込みの時期だし、もう参加どころじゃないかな？
となると、中１・２の子が多いのかもしれませんね＾＾

都立の学校説明会も、塾主宰の学校説明会も今回で今年度終了です。
都立中受検との差異もふまえつつ、これから都立受験までの２年間どう過ごせばいいのかしっかり考えようと思います。

そうそう。
入試問題分析の内容は校長先生もご存知でした。
Ｚ会の先生方が先に内容を伝えていらしたようです。
校長先生が「よくここまで分析したなと思いました」とおっしゃっていました。

戸山高校を目指す方はＺ会主催の学校説明会に参加されるといいと思います。
中２以下で、来年度以降で・・・ですね＾＾


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