2021年05月18日

輝く水鏡貫く橋脚 安積疏水・大谷1号線の水路橋(郡山市)


輝く水鏡貫く橋脚 安積疏水・大谷1.JPG
左下から右上に向かって農業用水を送る大谷1号線の水路橋。朝日に照らされた水田に橋脚が映る(小型無人機で撮影)(福島民報)

来年で通水百四十周年を迎える安積疏水の一部で、郡山市三穂田町大谷地区の丘陵地帯に水を引くため一九六〇(昭和三十五)年に建造された高架式水路。田植え時期を迎え、周辺には水鏡の風景が広がっている。

長さは約八百メートル。起伏のある地形にポンプなどの動力を使わずに水を流すために造られた。道路の下をくぐるパイプは水で満たされており、気圧と高低差で水を押し出す「サイホンの原理」が利用されている。

安積疏水土地改良区理事で大谷地区在住の飯塚義弘さん(67)によると、かつて大谷地区は桑や葉タバコの畑が点在する原野だったが、水路橋の完成で豊かな穀倉地帯に生まれ変わったという。「水路橋の整備は地域住民の悲願だった。これからも大切に使っていきたい」と話している。

福島民報 5/17(月)
posted by reire3404 at 10:45| 四季の景色・話題
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