2017年01月08日
2017年 | リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ
キーワード
:リハビリ英語論文 2017年
2017年(平成29年)版 - リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ(一覧)
1.日本の基礎研究所
2.海外の大学や研究機関など
3.リハビリ関連や医学関連領域の英雑誌など
iOS版・Android版アプリも提供されている英雑誌もあるようですね。
4.エビデンスなど
5.英語論文の和訳に関して
6.リハビリ・医学関連英語学習書籍
7.リハビリ関連英語文献・論文レビュー講座
毎年恒例になりましたが、
2017年(平成29年)も、
「 リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ 」
のコンテンツを作成しておきますね。
[ 過去のリハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ のページ ]
:2016年 | リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ
:2015年 | リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ
2015年のリハビリ関連英文献の記事では、
「 2014年の各雑誌のインパクトファクター 」の情報も
掲載しておきましたので、関心のある方は、
参考にしてみてください。
▲ この記事のトップへ
1.[ 日本の基礎研究所 ]
・ 自然科学研究機構 生理学研究所
・ 理化学研究所
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
研究者の方々が、
主に英文雑誌に投稿したものが
適宜アップされています。
特徴としては、
@ プレスリリースという形で、
日本語で記事の要点を、
イラストや図などを利用して、
わかりやすく説明されています。
A @の英文版のタイトルなどが
紹介されています。
そのため、
先端の研究の概略が
つかみやすいのではないかと思います。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
▲ リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ(一覧)へ
2.[ 海外の大学や研究機関など ]
・ Brain and Creativity Institute
・ Rehabilitation Institute of Chicago ( RIC )
・ Clinical Trials.gov
:臨床試験の登録機関。
現在進行中の研究を把握できると思います。
・ Allen Institute for Brain Science
( アレン脳科学研究所 )
:Allen Brain Atlas( アレン脳地図 ) などの
活動をされているようです。
▲ リハビリ関連英文献・研究機関リストのまとめ(一覧)へ
3.[ リハビリ関連や医学関連領域の英雑誌など ]
* 各雑誌に関して簡単な説明を
していますが、
各英雑誌の詳細の内容の確認は、
ご自身の判断でお願いいたします。
英語雑誌選びなどの参考までに、
インパクトファクター(Impact Factor)
* Impact Factor(文献の引用影響率)
:Journal Citation Reports Thomson Reuters
各学術雑誌の影響度を表す。
同じ分野の他の雑誌と、
その雑誌の重要度を相対的に比較。
の情報も、
今後掲載予定です。
基本的には、
2016年のインパクトファクター
を情報を取得できる範囲で
掲載していきたいと思います。
インパクトファクターは、
引用される回数が多いと、
数値が上昇する傾向があるようですが、
文献の種類によっては、
インパクトファクターが上昇しやすい分野も
あるようです。(レビュー文献など)
また、
同じ分野のカテゴリーの文献間で比較する際には
役に立ちやすいようですが、
他分野との比較は、
しにくいなどの特徴もあるようですので
あくまで、1つの指標として、
参考程度に捉えていただければと思います。
・ Archives of Physical Medicine and Rehabilitation
:リハビリ全般の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
Archives of Physical Medicine and Rehabilitation | iOSアプリ
* Android(アンドロイド)版は、
Google Playでダウンロードできます。
2017年1月8日確認時点
・ Annals of Physical and Rehabilitation Medicine
:リハビリ全般の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Clinical Rehabilitation
:リハビリ全般の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ International Journal of Therapies
and Rehabilitation Research(IJTRR) Free♪
:リハビリ全般の研究など。
「 ScopeMed:Index for Medical Articles 」のサイト内で雑誌の情報が
見つかるのではないかと思います。
無料で論文のPDFダウンロードができます。
*2017年1月8日確認時点
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Physical Therapy
(Journal of the American
Physical Therapy Association)
:理学療法関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ International Journal of Physiotherapy(IJPHY) Free♪
:理学療法関連の研究など。
無料で論文のPDFダウンロードができます。
*2017年1月8日確認時点では
2014年・2015年・2016年号までの記事の
ダウンロードは可能でした。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
Physiotherapy Journal (IJPHY)| iOSアプリ
* Android(アンドロイド)版は、
Google Playでダウンロードできます。
2017年1月8日確認時点
・ European Journal of Physiotherapy
( 旧Advances in Physiotherapy 1999 - 2012年 )
:理学療法関連の研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Journal of Sport Rehabilitation
:さまざまなスポーツに関連するトレーニングや
リハビリ関連研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Journal of Back and Musculoskeletal
Rehabilitation
:腰部痛(low back pain)や筋骨格系の疼痛関連の
リハビリ研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Journal of Neurologic Physical Therapy
:脳神経疾患などのリハビリ関連の
研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Journal of Occupational Science
:作業療法関連の研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
・ American Journal of Occupational Therapy
(AJOT)
:作業療法関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Australian Occupational Therapy Journal
:作業療法関連の研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Asian Journal of Occupational Therapy Free♪
:作業療法関連の研究など。
無料で論文のPDFダウンロードができます。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
2016年は、様々な論文が投稿されているようですね。
ピックアップ英文献
:CI療法など上肢リハビリに関心のある方。
「Application of Constraint-induced
Movement Therapy for People with
Severe Chronic Plegic Hand」
(Asian J Occup Ther 9: 7–14, 2011)
著者
:Hirofumi Tanabe, Toru Nagao, Rumi Tanemura
・ The Open Journal of Occupational Therapy(OJOT) Free♪
:作業療法関連の研究など。
無料で論文のPDFダウンロードができます。
*2017年1月8日確認時点
・ Occupational Therapy International
:作業療法関連の研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Canadian Journal of Occupational Therapy
(CJOT)
:作業療法関連の研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Occupational Therapy in Mental Health
:精神領域の作業療法関連の研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Brain Imaging and Behavior
:高次脳機能障がいなど、脳機能・神経科学関連の
研究など。
*2017年1月8日確認時点では
2016年号までの記事の確認はできました。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Neuropsychology
:高次脳機能、神経科学関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Neurorehabilitation and Neural Repair
:神経系のリハビリ、
ニューロリハビリテーション全般
の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Stroke
:脳血管領域関連の医学的な研究など。
リハビリテーションに関連するテーマの文献も
とりあげられていることもあります。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Brain
:脳関連の医学研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Neurology
:脳や神経系関連の医学研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Frontiers in Human Neuroscience
:神経科学関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Neuron
:神経科学関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Cortex
:神経科学関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ NeuroImage
:脳画像や神経科学関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Neuroscience
:神経科学関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ The Journal of Neuroscience(JNeurosci)
:神経科学関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
The Journal of Neuroscience | iOS版
* Android(アンドロイド)版は、
Google Playでダウンロードできます。
2017年1月8日確認時点
・ Journal of Hand Therapy
:手外科関連や、ハンドセラピー、
リハビリ関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Journal of Hand Surgery
(JHS)
:手外科関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」 (European Volume)
「 未確認 」 (American Volume)
*「 European Volume 」は
「 researchgate.net 」のサイトの、
「 American Volume 」は
「 Elsevier 」のサイトの
情報をもとに作成予定
Journal of Hand Surgery | iOS版
* Android(アンドロイド)版は、
Google Playでダウンロードできます。
2017年1月8日確認時点
Journal of Hand Surgery (E) | iOS版
* Android(アンドロイド)版は、
Google Playでダウンロードできます。
2017年1月8日確認時点
・ HAND
:手外科関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ Dysphagia
:摂食嚥下関連の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ International Journal of
Speech & Language Pathology
and Audiology
:言語聴覚系の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ International Journal of Language
& Communication Disorders(IJLCD)
:言語聴覚系・コミュニケーション障がい関連の研究など。
Journal of Language & Communication Disorders | iOS版
* Android(アンドロイド)版は、
Google Playでダウンロードできます。
2017年1月8日確認時点
・ American Journal of
Speech-Language Pathology
:言語聴覚系の研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
・ The Lancet
:医学系雑誌、医学研究など。
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
The Lancet | iOS版
・ Science
:科学雑誌
:インパクトファクター(Impact Factor)
「 未確認 」
基本的に、
各雑誌のアブストラクト(要約)は
閲覧できると思います。
各医療機関や学校などで
医学雑誌のWeb閲覧などの
購読契約をされている場合もあると
思いますので必要に応じて
職場などで
各英雑誌などを調べてみてください。
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4.[ エビデンスなど ]
・ Evidence-Based Review of Stroke Rehabilitation
( EBRSR )
:脳血管関連のリハビリに関連するエビデンス。
・ Rehabilitation Evidence
(The Spinal Cord Injury Rehabilitation
Evidence (SCIRE) Project )
:脊髄損傷関連のリハビリなどに関連するエビデンス。
・ Cochrane Library
(Cochrane Database of Systematic Reviews )
:医学関連全般のエビデンス、レビュー。
Cochrane Libraryのホームの検索から
キーワード「Rehabilitation」などで
検索すると関連文献がヒットすると思います。
リハビリ関連のレビューの一例として、
「
Home-based versus centre-based(2015) 」
cardiac rehabilitation
「
Vestibular rehabilitation for unilateral(2015) 」
peripheral vestibular dysfunction
「
Multi-disciplinary rehabilitation for(2015) 」
acquired brain injury in adults of working age
「
Goal setting and strategies to enhance(2015) 」
goal pursuit for adults with acquired disability
participating in rehabilitation
「
Pulmonary rehabilitation for(2014) 」
interstitial lung disease
「
Physical rehabilitation approaches for(2014)」
the recovery of function and mobility
following stroke.
「
Cognitive rehabilitation for spatial(2013)」
neglect following stroke.
「
Cognitive rehabilitation for attention deficits(2013)」
following stroke.
「
Cognitive rehabilitation for executive(2013)」
dysfunction in adults with stroke or other
adult non-progressive acquired brain damage.
など、
無料で論文のPDFなどを
取得できる場合もあります。
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5.[ 英語論文の和訳に関して ]
参考までに、英語文献の和訳の方法
( あくまで一例です。他にもいい方法があるのだと思います。
また、セキュリティ設定などの状況によって上手く行かない
場合もあるかと思います。)
@ Googleで、英語名表記で
「 サイト名 」を検索
A 検索サイト一覧がでるので、
「 ▼このページを訳す 」を選択
B 文献を選択するページで、
PDFではない形式を選択、
たとえば「 ( Full ) Text 」など を選択
注: もしサイト内で検索する場合は、英語で文字入力。
* アブストラクト自体は、翻訳されていると思います。
* PDF形式の文章にたいして、
Google検索の際
「 ▼このページを訳す 」
を行なうと自分の環境では、
文字が重なり合いうまく読めない状況でした。
場合によっては、エラーにもなりました。
その分野に興味がある方であれば
以上の@〜Bの工程で、おおまかな、
文献の概要はつかめるのではないかと思います。
イラストや図などが豊富な場合もあり、
それを少しみるだけでも、
参考になるのではないかと思います。
特定の文献を調べたい場合は、
医学検索サイトのPubMedを利用して
論文名で検索してみてみるのも
いいかもしれません。
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6.[ リハビリ・医学関連英語学習書籍 ]
リハビリや医学英語などに
関連しそうな
書籍の情報を集めておきます。
商品の在庫状況、値段・価格などの
商品の詳細や、
口コミ、感想、レビューなどは
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7.[ リハビリ関連英語文献・論文レビュー講座 ]
RehaPockke
というサイトに、
リハビリ関連英語文献・論文レビュー講座
というコンテンツを
作成中ですので、
今後の作成状況に応じて、
ご活用ください。
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