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UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 シャルケ VS マンU

 チャンピオンズリーグ準決勝第1戦。

 シャルケ04 (ドイツ) VS マンチェスターU (イングランド)
 
 ブンデス開幕時の不振を考えれば、このステージにシャルケが立っている
こと自体驚きではあるが、勢いだけではなく内容も素晴らしい。監督交代に
よる効果なのかもしれない。

 一方のマンUはプレミアリーグ優勝をほぼ確実としながらも、国内カップ戦
は落としてしまった。しかしCLにおいては組み合わせ的には恵まれたと考えて
いいだろう。油断は出来ないが、実力は上回っていると私は考える。

 で、結果を言いますと0−2でマンUの勝利だった。シャルケは1−0か最悪でも
0−0という展開にしたかったはずだけど、これで厳しくなった。

 試合を見ていて思ったのは、シャルケのやろうとしているサッカーは面白そう
ではあるのだけど、調子が悪いのかパスが回らない。組み立ての段階で安易な
パスミスや意図のズレが目立ち、相手にボールをプレゼントすることが多すぎ
ました。自らの首を絞めてたね。

 それとTOPのエドゥがターゲットマンになってたけど空中戦の9割5分ぐらい
負けていた。データでは185cmと十分な身長でありながらマンUのCBコンビは
ともかくファビオやエヴラにも負けていた。ターゲットがこれだけ勝てないと
厳しいですね。GKからのロングボールが活かせない。

 対照的にマンUはいつも通りに戦い最終的には手堅く勝利したと言える。前半
こそシャルケGKのノイアーを意識したのか好機をモノにできずビッグセーブに
阻まれ続けたが、後半は相手の少しの乱れや遅れを見逃さずキッチリ得点した。

 この試合巧者ぶりは大したものだ、老獪なギグスやスコールズも見事だったし
他の選手も役割は果たした。ハビエル・エルナンデスは厄介でシャルケの守備を
難しいものにしていた。ボックス内で勝負できる選手はDFやGKにとっていかなる
場合も面倒である。頼もしい戦力ですな。

 ファーギーの作り上げたチームの完成度に感動だ。タイプは異なるが完成度と
いう点ではバルサ並ではなかろうか。ダイナミックでタフな上によく組織されて
いると思います。

 まあ、シャルケも個人レベルで言えば良い部分もありました。日本代表でSBの
内田篤人は攻撃にプラスをもたらせていたし、守備でも何度かナイスブロックが
あった。ファルファンとの連携も良く、シャルケの攻撃は右サイドからのものが
多かった印象ですね。

 上記のファルファンやラウールの能力は感じたし、GKのノイアーは少なくとも
前半においてマンUの攻撃陣を不安にさせるほどの存在感だった。失点の場面も
完全に崩されてたし、GKに出来たことは少なかった。これほどの選手ならビッグ
クラブからもオファーはくるだろうね。

 試合そのものはファールも少なめでクリーンな内容だったと思います。凄く
気持ちよかったです。悪いけどサッカーにおいては珍しいかも(汗

 さて、次はクアトロクラシコ第3戦CL準決勝 レアルVSバルサですね。

 CLは自分の部屋で観戦できないので細かい試合の流れは書けませんが、感想は
書きたいと思います。眠くてスヤスヤタイムに突入したらごめんなさい。


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プロフィール

寺池マカロニ
 冬は寒いから苦手だけど恩恵もある。
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