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ポンポン痛いけどR・マドリーに思うこと

 昨日は記事の更新できなかった。

 作業が可能だった時間帯はA8のメンテナンス中で、夜は実家に帰っていた
ので穴が開いてしまった。仕方ない。

 でも実家からファミコンのソフトを大量に持ち帰ったウハウハである。

 そして昨晩から腹が痛い、下している。幾度と無くトイレに篭城して資源を
浪費している自分が悲しいのだ。今日は酒飲むのやめておこう。

 今朝は5時ぐらいに目が覚めたので録画しておいたレアルマドリーの試合を
チェック。相手はリーグ3位のバレンシア。カードとしては面白いけどレアル
はチャンピオンズリーグや先日の国王杯のこともありメンバーを落としてくる
ことは見えているのでそこまで期待はしていない。

 メンバー表を見て驚いた。国王杯メンバーはカシージャスとカルヴァーリョ
のみという大幅な入れ替え。それでも強豪クラブというレベルからは逸脱しない
面子という層の厚さ。贅沢ですな。

 イメージを助けるためにメンバーだけ書いておきます。

 レアル・マドリード 

   ベンゼマ             イグアイン
             カカ
      カナレス        グラネロ
           
           L・ディアラ

 ナチョ・フェルナンデス           アルビオル

     カルヴァーリョ     ガライ

           カシージャス


 バレンシアのフォメは書きません。さて試合のほうはベストメンバーと
比べるとパス回しや連携に難はあるものの強かったです。それは間違いない
けどバレンシアが酷すぎた。攻撃の形はそれほど悪くないけど守備がズタズタ
に切り裂かれて終わってみれば6失点。バレンシアも3得点と意地は見せたが
内2点は試合がほぼ決まっていたころのもの。

 まず、リーグ3位と2位の差が大きすぎる。正確にはリーガは2強が世界屈指
で残り上位はヨーロッパリーグレベルの方が近い感じがする。背景には色々な
問題もあるのだが何とかしないとつまらないよ。今回の結果で2位と3位の勝ち
点差が17になった。酷い。

 一方、個人的に疑問に感じていたことが確信に変わった試合でもあった。

 結論から言うと「C・ロナウド」はレアルに不要な選手ということ。

 選手としての能力は認めている。得点能力・身体能力は世界屈指。得点の
バリエーションという点ではメッシより上の選手。しかし強すぎるエゴと彼を
活かすためにチームが払う犠牲の大きさを考えると必要ない。人気面から見る
商業価値は別。

 あくまでも個人的な意見なので同意を求めはしないけどロナウドがいない方が
レアルは強くなると思う。今回の試合で起用された3TOP は周りを活かせるし
自らも仕掛けられる選手。加えてベンゼマとカカは押上げを図る為のキープや
ドリブルも卓越している。点を取るだけならイグアインで十分。

 1人の怪物が30点取ろうが3人が10点ずつで30点だろうが同じ30点。個人的には
後者のほうが攻撃の幅があって怖い。現にロナウドの1TOPはマンU時代も代表
でも機能しなかった。陰でどれほどルーニーが泣いたことか。

 色々言ったけど、今回は人選が面白かったこととカカの復活を感じることが
できてとても嬉しかった。

 お腹痛いので、今日はこの辺で!さらば。

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プロフィール

寺池マカロニ
 冬は寒いから苦手だけど恩恵もある。
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