猛抗議レッドカード

　注意：この記事は内容的にやや成人向けであり、多少過激な言葉での
　　　　表現が含まれますので、御理解いただける方のみ読んでいただける
　　　　と幸いです。あと未成年者は御遠慮くださいませ。

　
　それは週明けの夜中だった。

　その日は友人と鍋を突いて日付をまたいだ為、毎日の更新を目標としている
このブログに穴を開けてしまったのだ。
　酔っていたせいもあり、時間の概念がいまいちハッキリしておらず、帰宅後
PCを起動して自分が更新をしていないことに気付いたが時既に遅し。

　無念ではあるが、一応チェックはする。あしあとが付いていれば遊びに行く
し、時にはコメントを残す。いつもの行動が終わろうとした時、自分のブログ
にコメントがついていることに気付いた。

　珍しいこともあるものだな。さっそくコメントへの返事を書かねば・・・

　おや？なんだかコメントの内容が変ではなかろうか。記事内容との関係性
が認められないどころか、記事へのコメントですらないのだ。
　
　恐れていたことがついに起こった。アダルト業者の襲来である。

　こういう事態を他のブログでも確認されていることは調査団からの報告にも
含まれていたし、誰かのブログにも問題として記事になっていた。
　相応しくないコメントということで削除したのだが、翌日には再びコメント
が確認された。なんだこやつらは・・・認めぬ、客人とは認めぬぞ！

　対策を練るためには敵を知る必要がある。さっそくHNのリンクからサイトへ
飛んでみると、そこには素敵な卑猥なおねいさんの裸体画像が堂々とTOP
を飾っておるではないか！！

　このようなサイトに人々を導こうとする行為、断じて許さん！大体なんだこの
サイトは・・・あんなサービスやこんなサービスがある。へえ、今時はこんなの
もあるんだね。ウホ、凄いな・・・いかんいかん、敵の罠に引っかかるところで
あった。

　とりあえず対策検討用の資料として「お気に入り」に追加しておいた。後ほど
ゆっくりと堪能しっかりと対策を考案せねば。

　けしからん、けしからんよ！　

　それから数日経過、奴等は1日に3度ほどコメント欄を汚しにくる。もはやテロ
である。この〇ンコ野郎どもを撤退させるためにはどうしたらよいか。
　一応、ワードを設定すれば該当コメントは掲載できないようなので、まずは
試してみようと思う。

　これがマイブログ防衛戦の始まりである。