猛抗議レッドカード

　いやはや驚きである。

　サッカー日本代表のDF長友佑都。
　
　昨年のW杯南アフリカ大会での活躍後、イタリア・セリエAのチェゼーナ
に移籍。2部からの昇格クラブとはいえ海外に挑戦できるのは喜ばしかった。
　さらに、先月のAFCアジア杯カタール大会での活躍が認められ同リーグで
屈指のビッグクラブであるインテルへ電撃移籍。

　海外挑戦からわずか半年で世界屈指のクラブメンバーとなった。

　確かにサッカー界において左のサイドバックは貴重な存在だが、長友選手
は両サイドこなせるし、何より無尽蔵のスタミナが強みである。
　試合の中でアップダウンを90分の中で繰り返すのは重労働だが、彼は120分
でもやってのけた。凄まじい馬力である。和製フェラーリである。

　イタリアでの半年で成長した姿を見せてくれた長友選手ですが、インテル
で多くの経験を積み、更なる高みを目指して欲しいですね。

　日本時間の早朝に行われたインテルvsバーリ戦にはベンチ入りしたものの
出番は無く、デビューは次戦以降になりました。残念。

　インテルは今後、ASローマ、ユヴェントスと国内リーグで強豪と激突。更に
欧州の頂点を目指すUEFAチャンピオンズリーグではドイツのバイエルンとの
試合です。これからも目が離せません！

　頑張れ長友選手！

　
　記憶に新しいアジア王者へ軌跡。いい意味で予想を裏切ったW杯も熱い！
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