伊達直人に捧げるカウント「２．９」

　昨年日本中で話題になった「伊達直人」（漫画タイガーマスクの主人公を
意識して使用したと思われる）の一件はその後どうなったのだろうか？
　
　できる範囲で何かを助ける、役に立とうとする志は立派だと思います。一時
の流行で終わらず、今後も続くといいですね。

　タイガーマスクってプロレス漫画だけど、私も子供の頃は夢中になってテレビ
でプロレス観戦したものです。大きな体躯のレスラー達がそのパワーを発揮した
豪快な投げを繰り出したり、体に似合わない軽快な技で魅了したり。
　プロレスは観客に魅せる技術が凄いよね。ただ勝敗を決めるだけじゃなくて
試合の流れや結末までドラマティックなものも少なくない。

　ジャンボ鶴田の怪物バックドロップ。三沢のエルボー、スリーパー。好きな
レスラーや偉大なレスラーも天に召されて昔ほどプロレス見なくなった。

　たまにテレビでやってるのを見ると、知らないレスラーがいたり、キャラが
変わってたりと新鮮で楽しいですけどね。技も凄いのができてたりしますね。

　あと笑っちゃうのがレフリーのカウント2.9。いつだったかの試合で実況が
カウント2.99とか言った時は吹いた。カウント２までは普通にマット叩いて
3の寸前でレフリーが体捻りながら転倒してカウント３を免れるっていう荒技
を繰り出すの。まあ、そんなところも魅力かな。

　個人的にはアメリカより日本のプロレスほうが試合自体は面白いと感じるの
ですが、アメリカは選手のキャラ設定とか試合前後の絡みなんかが秀逸。
　演出も派手だし、何でもありな感じは日本とは比べ物にならない。大会前に
流れる宣伝なんかも出来が良くて、思わず見たくなる。

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　そういえば高校の時、勝負に負けた罰ゲームでプロレスの技喰らって足を
打撲したことがある。ギブアップすれば終了なんだけど痛すぎて言葉が出て
こなかった･･･。

　

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　昔、罰ゲームでプロレスの技かけたら人が死んでしまった悲惨な事故が日本の
どこかであった。

　良い子のみんなも、ちょっと悪い大人も危険だからマネしないようにね。あれは
日々特訓や鍛錬してるプロだから耐えられるだけの技術と耐久力があるんだよ！

　入門テストにスクワット1000回とかやばすぎ！

　レンタルもできますよ。ネットでもOK