雨垂れ石を穿つ

先日抜いた大量の雑草たちを乾燥させました。天気がいい日に1日置いていたら、ほとんど干からびた状態になりました。それらをコンポストに少量ずつ入れ、間に土と米糠を混ぜたものをミルフィーユのように入れていきました。2日ほどで表面に白い菌糸が現れてきました。分解が始まったという感じです。

まだ乾燥していない雑草が乾いたら、更にミルフィーユにしながら入れていこうと思います。重さは量っていませんが、可燃ゴミで出せば数キロ分の植物残渣を堆肥にすることができそうです。週明けの可燃ゴミの日には、大きなゴミ袋に雑草が大量に入った状態で捨てられています。まだ青々とした雑草がいっぱいで、内側に水滴がびっしり付いているのも見えます。水分を抜けば燃やすの必要な燃料が少なくて済みそうだなと思ったり、植物残渣だけを回収して、まとめて堆肥化してしまえば燃料をほとんど使わなくて済みそうだなと思ったり。でも種が入っていたり、根などからまた雑草が生えたりすることを考えると難しいのかな、と考えてみたり。取りあえず、身近な庭の雑草は堆肥にしていこうと思います。