実際、リアルタイムでは見ていないが今朝ニュースで見た。
長友の「中学生とプロの差」
ここにすべてが集約されている。
なぜ、日本は世界に通用しないのか?
答えは簡単である。
1つは根本的なフィジカルや体のつくりの差。
もう1つは技術や執念の差。
体のつくりは、日本人は農耕民族独特の体のつくり。
相手は狩猟民族の体のつくり。
しかし、フィジカルはなんとでもなる。まだ世界レベルに達していないだけ。
では、技術や執念とは?
技術は、ネイマールのドリブルでお分かりいただけるはず。ライン際の攻防も見ていただきたい。
執念・・・。
南米は特に、いつも死の恐怖(明日への金、食べ物、スラム街出身者はそれこそ犯罪に巻き込まれるなど)と戦いながら、未来の成功者となるべく日々、生きる糧としてサッカーをやっている。
日本人はどうか?
恵まれた環境で、恵まれた食事、明日生きるための金のことなど子供が考えながらやっているだろうか?
整備されたグラウンドでサッカーをやる日本人。
ガラスまみれの悪路でドリブルする南米人。(すべてではないけど)
そこに集約されている気がする。
だったら勝てないのか?そうではない。
同じように日本人も真似できるところはやればいいと思う。
悪路ですればいい。
そういったところから少しずつ南米や欧米の選手に近づけばいずれは台頭に戦える気がする。
私は南米スタイルが好きで、アルゼンチンファンだ。
攻撃のみのようなあのサッカーが好きだ。
それに言わせてもらうと、ころころ戦術を変えすぎだ。
これじゃいつまでたってもダメだと思う。
日本人の私としては、応援している。
がんばれ日本人!同じ人間なんだからきっといつかは勝てる!