アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2021年02月27日

ワクチン1回接種だと「変異株ができやすくなる」と免疫学の専門家が指摘

新型コロナウイルスワクチンの供給遅れが懸念される中、2回接種の米ファイザー製ワクチンについて、幅広い国民への1回接種を優先する案が自民党内で浮上している。

1回接種でも一定の効果が得られるとする研究もあるが、薬事承認の前提が覆されるだけに反対する声も強い。

1回接種の効果についてイスラエルの研究が引用されるが、まだ十分に信用できるとはいえないデータを根拠に国民の命に関わる判断を下すのは危険だ」と懸念が専門家から拡がっている。

その中でも、免疫学の第一人者として知られる大阪大学の宮坂昌之名誉教授は、1回だけの接種による危険性を指摘した。(以下、引用します)

「今回のワクチンの場合には、1回接種の免疫でイスラエルのデータだと有効率が6〜7割、もしかすると他の国をみてももっと高い有効率が得られそうな様子が見えているんですね。ただ、じゃあ1回でいいか2回目が無くていいかというと、それはそんなことありません。どういうことが起こるかというと変異株ができやすくなるんです。」

「1回だけのワクチン接種で体内の抗体がウイルスを殺せるよりも少ない量になってしまった場合、ウイルスがそれに勝つために変異していく」という。

「ワクチンの作用を回避できるウイルスが今度は増えてくるので、結果としてワクチンが効きにくい変異株が増えてくるという現象がどうしても起こるんですね。中途半端な量の抗体でウイルスが作用を回避するようなことをできるだけ起こさないこと。そのためには1回よりも2回の免疫の方がいいと思います。」と宮坂昌之名誉教授は解説した。

免疫学の権威による説得力のある解説で、ワクチンは2回接種が望ましいのではないのか。



























この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10566517
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。