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2021年02月26日

「記憶にない」ととぼける山田真貴子内閣広報官に怨嗟の声

業者から賄賂姓の高い7万円の和牛ステーキと海鮮料理をおごってもらったことを「記憶にない」ととぼけていた山田真貴子内閣広報官。

反省して謝ったからオシマイではない。「本当に申し訳ない」と思うのであれば、きちんとけじめをつけて広報官を辞するべきである。

こんな人物が総理会見の仕切り役であり、それを菅首相は続投させるというのだから、今後、首相会見に登場する度、記者や国民からは疑惑の目で見られることになる。

山田広報官としての強権ぶりは官邸記者たちにすこぶる評判が悪いという。その会見で山田広報官は、政権の意に沿わない質問をする記者は徹底的に無視して、いくら手を挙げても指さない。

国民が不信感を募らせているのは、山田広報官が何ら「お咎めなし」という理由だけではない。破格というべき高額な給料に対しても国民から憤りの声が上がっている。

広報官の給与報酬は月額117万5000円で、地域手当などを含めると給与は月額で約140万円になるという。首相会見を仕切るだけでそんなにもらえるのか。

山田広報官は菅首相のお気に入りのため、自主返納すると説明されているお金の原資も実は官房機密費ではないか、などとうわさされている。 不祥事で返納するお金も税金でなんてとんでもない。

菅首相の長男による違法接待の舞台となった部署は、総務大臣を務めた菅氏が新設した総務省「情報流通行政局」で、NHKから民放、衛星放送まですべての許認可を集中させ、系列の新聞社を含めて大手マスコミに睨みを利かせる「放送マフィア」の役割を担わせた。

総務省のドンである菅首相は、この局にお気に入りの菅派官僚を集め、マスコミ支配の道具にしてきた。山田広報官も総務省時代に同局の局長を務めたマフィアのボスである。

人事で縁故主義を地で行く菅首相が菅派官僚を使って行政を恣意的に動かしてきたため、総務省内にもそれをおもしろくないと思う反菅派の役人グループも存在する。

今や官邸と「放送マフィア」を菅派で握り続ける総務省主流派は、今回の問題を週刊文春にリークしたのは内部の人間だと疑っており、「検証委員会」を使って文春側に情報を流した裏切り者を何がなんでもと犯人捜しに躍起になっているという。

もともと、公正であるべき人事を縁故主義で滅茶苦茶した菅首相の政治の私物化こそ糾弾されるべきである。

























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