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2021年02月04日

菅首相長男の官僚違法接待は、贈収賄罪に発展する可能性がある

菅首相の長男が総務省幹部に対して、法律に抵触する可能性のある接待をしたと文春が報じた。その件についてコメントを求められた菅首相は、責任丸投げの見解で他人事のような態度がネット上で批判された。

自身の長男が違法接待疑惑の渦中にいるなか、「長男に話を聞くという考えはない」とした菅首相。

会社の監督官庁を接待すること自体が倫理的にNGであるはずなのに、長男であろうと誰であろうと全く関係ない。

加えて菅首相の息子が総務省の偉い人を呼びつけたのだから、菅首相ファミリー忖度の懸念があるわけで、国民の常識に照らしても批判されるべきであろう。

第1次安倍内閣で総務相として初入閣した菅首相は、バンド活動にはまっていた25歳の長男を自身の秘書官に起用した。しかし、正剛氏は秘書官生活にうまく適応できず、その後菅首相は自身の後援企業だった東北新社に息子の就職を頼んだ。東北新社の創業者は、菅首相と同じ秋田県出身。

長男らが会食した昨年12月は、5年ごとに審査を受けなければならない衛星放送スターチャンネルの再承認審査があった時で、また主力事業に挙げている4K放送承認更新などを控えていた時期でもあった。「首相の息子」が総務省との窓口の役割をしたこの会食は不適切だという批判が出るのは当然だ。

放送事業者会社の人間が接待し、接待を受けた総務省幹部の方が放送事業の許認可権を握っているわけだから、職務権限という、いわゆる贈収賄罪が適用されうる事案に発展する可能性がある。




























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