2023年09月16日
シンガポール観光にez-linkは不要
シンガポールに5年ぶりくらいに行きました。(2023年8-9月)
シンガポールの交通事情を事前にBlogやyoutubeで予習してから行きましたが、事前情報の中で地下鉄(MRT)やバスでの移動には紙の切符は廃止されており、日本のSuicaに相当する「ez-link」というカードを使う必要があるというのがあったのですが、クレジットカードで全く問題なかったので記録しておきます。
チャンギ国際空港についたら、まずはez-linkカードを買いましょうとか、旅行者用のツーリストパス(Tourist Pass)を買いましょうといったことが解説・おすすめされているのですが、VISAまたはMasterを持っているなら不要です。
シンガポールはキャッシュレスが進んでおり、旅行者の主たる交通手段のMRT、バス、タクシー等はすべてクレジットカードが使えます。タクシーはもしかしたら現金オンリーもあるかもしれませんが、旅慣れていない旅行者はカードが使えないのであればそもそもその車は見送るべきでしょう。
そして、公共交通機関の費用が激安です。
キャッシュレスの場合、運賃(大人)がS$0.95〜S$2.21(2023.9)です。
日本円だと100円〜230円くらいです。
クレジットカード(VISA or Master)で乗車した場合はこの金額に1日当たりS$0.6の手数料がかかります。
1日当たりなので、乗車回数とは別です。
<乗車料金=追加手数料>
ez-linkカードとクレジットカードの違いは1日当たりS$0.6の手数料がかかることです。
でもこれは1日当たりで1回の乗車ごとではないです。
<発行手数料>
ez-linkカードは購入時にS$5の発行手数料がかかります。手数料なので返ってきません。ただし、1回きりなので何回も乗る場合、シンガポールに旅行する場合にはメリットがあります。
クレジットカードは不要です。タッチ決済対応でないクレジットカードの場合はGoogle Pay/Apple Payに登録すれば使えます。
<シンガポールツーリストパス>
ez-linkカードの旅行者向け乗り放題カードです。
1/2/3日の乗り放題(追加チャージ可能)になりますが、S$10のデポジットが必要です。
SGツーリストパスという3日間乗り放題のワンショットカード。デポジット無。
多分、この方法が最も安価です。ただ、1回100−200円くらいの運賃のためにあえて購入したり、デポジットの払い戻ししますか、となります。
VISA/Masterのタッチ決済対応タイプのカードがあれば、日本で発行されたカードも問題なく使えました。まれに、日本発行のカードだと海外でタッチ決済対応していないケースもありますので注意が必要ですが、シンガポールでは手持ちのカードでは引っ掛かりませんでした。
念のために、Google Pay/Apple Payにも登録しておくとカード発行国の問題は解消します。グローバル決済手段、最高です。
次に試したのは、1つのカードでスマホ、Watch、物理カードの複数の方法で同時に使えるかですが、これは問題なく使えました。
イメージとしては、家族でMRTに乗る際に3人で乗車して、お父さんのカードをみんなで使いまわすシーンです。
課金情報を後で見てみると、それぞれの決済手段ごとに課金され、手数料もそれぞれ課金されていました。
推測ですが、物理カードをスマホやWatchに登録するとデバイスごとに専用の決済IDが自動設定されます。よって、別々のカードとして判定されているということになるのではないかと思います。
家族で旅行して、交通費をまとめたい場合などはわかりやすくて助かると思いました。
以上。
シンガポールの交通事情を事前にBlogやyoutubeで予習してから行きましたが、事前情報の中で地下鉄(MRT)やバスでの移動には紙の切符は廃止されており、日本のSuicaに相当する「ez-link」というカードを使う必要があるというのがあったのですが、クレジットカードで全く問題なかったので記録しておきます。
チャンギ国際空港についたら、まずはez-linkカードを買いましょうとか、旅行者用のツーリストパス(Tourist Pass)を買いましょうといったことが解説・おすすめされているのですが、VISAまたはMasterを持っているなら不要です。
シンガポールの交通事情
シンガポールはキャッシュレスが進んでおり、旅行者の主たる交通手段のMRT、バス、タクシー等はすべてクレジットカードが使えます。タクシーはもしかしたら現金オンリーもあるかもしれませんが、旅慣れていない旅行者はカードが使えないのであればそもそもその車は見送るべきでしょう。
そして、公共交通機関の費用が激安です。
キャッシュレスの場合、運賃(大人)がS$0.95〜S$2.21(2023.9)です。
日本円だと100円〜230円くらいです。
クレジットカード(VISA or Master)で乗車した場合はこの金額に1日当たりS$0.6の手数料がかかります。
1日当たりなので、乗車回数とは別です。
ez-linkとクレジットカードの違い
<乗車料金=追加手数料>
ez-linkカードとクレジットカードの違いは1日当たりS$0.6の手数料がかかることです。
でもこれは1日当たりで1回の乗車ごとではないです。
<発行手数料>
ez-linkカードは購入時にS$5の発行手数料がかかります。手数料なので返ってきません。ただし、1回きりなので何回も乗る場合、シンガポールに旅行する場合にはメリットがあります。
クレジットカードは不要です。タッチ決済対応でないクレジットカードの場合はGoogle Pay/Apple Payに登録すれば使えます。
<シンガポールツーリストパス>
ez-linkカードの旅行者向け乗り放題カードです。
1/2/3日の乗り放題(追加チャージ可能)になりますが、S$10のデポジットが必要です。
SGツーリストパスという3日間乗り放題のワンショットカード。デポジット無。
多分、この方法が最も安価です。ただ、1回100−200円くらいの運賃のためにあえて購入したり、デポジットの払い戻ししますか、となります。
スマホと物理カード使い分け可能
VISA/Masterのタッチ決済対応タイプのカードがあれば、日本で発行されたカードも問題なく使えました。まれに、日本発行のカードだと海外でタッチ決済対応していないケースもありますので注意が必要ですが、シンガポールでは手持ちのカードでは引っ掛かりませんでした。
念のために、Google Pay/Apple Payにも登録しておくとカード発行国の問題は解消します。グローバル決済手段、最高です。
次に試したのは、1つのカードでスマホ、Watch、物理カードの複数の方法で同時に使えるかですが、これは問題なく使えました。
イメージとしては、家族でMRTに乗る際に3人で乗車して、お父さんのカードをみんなで使いまわすシーンです。
課金情報を後で見てみると、それぞれの決済手段ごとに課金され、手数料もそれぞれ課金されていました。
推測ですが、物理カードをスマホやWatchに登録するとデバイスごとに専用の決済IDが自動設定されます。よって、別々のカードとして判定されているということになるのではないかと思います。
家族で旅行して、交通費をまとめたい場合などはわかりやすくて助かると思いました。
以上。
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