気ままな　ラビットニュース　　

フィラリア（主に犬の心臓に寄生する犬糸状虫）は
人にも感染した例が有ると聞いたことが有ります、

人に感染することは確率的に低いですが、あくまでも日本のお話です
人に感染してもフィラリアが、成虫になる前に
死んでしまいますからですね

ちなみに狂犬病は犬のみでなく、猫や多くの哺乳類が感染してしまいます。
なぜ近年発症していないのに

狂犬病が義務付けられているのかというと、
海外からいつ入ってくるかわからないからです

近年では犬での発症はありませんが、
海外で犬に噛まれた日本人が帰国後発症し

死亡したということもあります。
感染したら１００％死に至る恐ろしい病気です。

なので
狂犬病予防が義務付けられたことで
日本で犬の狂犬病の発症が少なく
なったとも言えます

話がそれましたが


さて、

フィラリア予防は絶対必要かという方が
いらしゃいますがとても危険です

確かに家の中だけで飼育している犬ならば、
感染する可能性はかなり低いと考えられますが

でも、
もしものことを考えれば、
フィラリア予防はしておいたほうが、良いと思います。

室内にも春先から蚊は飛んでいます
人が刺される、犬も刺されます。

なので、

室内犬だからといって、予防をしないのは
危険の一言にすぎません

感染すると、心臓（肺動脈）に成虫は寄生して、
心臓病から肝臓病など、いろんな病気を引き起こすします
私の秋田犬は気が狂ったようにあばれたことが、有りました

なぜなら

予防薬を使わずにいた犬への感染率は、
一夏経験で38％、二夏経験で89％、
三夏経験で92％くらいと言われています

住んでいる場所の影響も考えられますが

もしも
フィラリアの症状として現れ始めた時には
もう末期の状態かもしれません

なので
治療のリスクがとても大きく、手術は難しく
犬もかなり・・・苦しみます

また、
薬で治療していても死んだフィラリアが
血管に詰まる可能性があり、とても危険です。

そう考えたとき、

この季節はフィラリアの薬を
与えなければ、飲ませなきゃと思います

一か月一度の薬で助かる確率が上がるのなら


予防として防げるのならば絶対に
薬のちからを借りたいと思います

最後に、

小型犬は散歩をしなくてもいい
というのは大きな誤解で間違い

小型犬でも散歩は必要ですよ

家の中だけで飼われているワンちゃんは
環境の変化にとても弱くなり、

ストレスをためこんで問題行動を
起こしやすい状態になります

また、

犬は社会的な動物なので
外で他の犬や人に触れたり、

いろいろな匂いを嗅ぐことが
ワンちゃんにとってはいいことなのです。


そして、

フィラリアだろうがノミだろうが、
すべてのものから愛犬や愛猫を守ろうとするのが

飼い主ではないでしょうか
家族の一員として

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服用後嘔吐がない、体重に応じたサイズ
（その体重をカバーできる）の薬を服用している、
消化機能が弱ってなく薬用成分がきちんと吸収される、
指示された期間飲ませ忘れることなく
服用していれば大丈夫と思われます

100%ではありません。99.8%とか…
限りなく100に近いと言う事です。

暖冬により、今は12月迄飲ませるのがベストです。



効き目は飲ませた月の１ヶ月前だそうです。
12月に飲ませたら11月の駆除に効くと言う物だそうです。