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2014年03月25日

ベルリンは大麻の所持が15gまでなら合法

今日は大麻の話です笑

まあ賛否両論ある大麻です。


大麻は、たばこやアルコールよりも依存度が低いといわれ、副作用もほぼないと言われています。

そのため、抗癌作用や精神を落ち着かせたりする効果のために医療大麻という使われ方もあります。

嗜好品としての大麻はアメリカの一部の州や、オランダ・アムステルダムなどで認められています。

ヨーロッパや南米などでは所持のみ合法で、

売買は違法というなんともグレーなことになっているところもあります。



ベルリンは15gまでの所持ならOK

ただし売買は違法だそうです。微妙ですねー。

ちなみにドイツ全土が大麻所持OKなのではなく、ベルリンだけです。


ベルリンに来る前は、

「いったいどんな風になっているんだろう。。そこら辺でみんな普通に大麻を吸ってたりするの??」

などと思ってましたが、そんなことはありません。

ただし、手に入れようと思えば手に入るらしい。。と聞いたことはあります。

ノイケルンという地区のとある公園は売人がたむろしているとか。。


ちなみにベルリンではなくハノーファーの駅で、ホームレスが大麻を吸っているのは見たことがあります。

どこで手に入れたんでしょうか。。

タバコよりは高いと思うんだけど。。

あとハノーファーでは違法のはずなんだけど。。


アムステルダムなんて大麻目当ての観光客がいっぱいみたいですが、

ベルリンはそこまでオープンじゃないです。


ベルリンに住んでる人の中でも大麻に対する考え方は違います。

大麻単体では依存度が低くても、ほかの強い麻薬への入り口になるから反対、っていう人もいます。


そうかと思えば、日本人の友人がドイツ人の友人のパーティに行ったら、

何人かが大麻を吸いだしてドン引きした、、なんて話も聞きました。


本当にいろんな人がいます。

それがベルリンです。


ベルリンで大麻をやりたかったら、ある程度のネットワークがないと手に入れられないと思うので、

観光滞在中ではちょっと難しいと思います。

それならアムステルダムに行ったほうが手っ取り早いんじゃないかなぁと思いますね。






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