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2014年03月24日

ベルリンで妊娠豚用檻(ストール)の反対署名運動をしてました

もう先週のことなのですが、ドイツの首都ベルリンの中心部であるアレクサンダープラッツの駅前で、

妊娠豚用檻(ストール)の反対署名運動をやっていたので日本の皆さんに報告いたします!

遠めのぶたさん.JPG
こんな感じの大きいビニールバルーンを膨らませていました。

目立ちますねー笑

遠めからでもすぐ、

「あれもしかして、ストールの反対運動じゃない!?」

とすぐ感づきましたひらめき


妊娠豚用ストールを知らない方に説明しますと、

いわゆる養殖されている、食用の雌の豚をこのバルーンのように柵で閉じ込めて飼育しているんです。

一日中です。ずっとです。何カ月も、何年もです。

彼女たちはこの柵から出られずに、一生を終えるんです。

この状態で子供を人工的に産まされ、授乳をすることを繰り返されているんです。

理由は、人間側の管理が楽で、コストがかからないから。

いくら食用でも、それはひどすぎるんじゃないか?ということですね。

ベジタリアンで動物虐待への関心が高い人は、だいたいこの問題を知っています。

鶏のブロイラーに対しても同じことが言えますね。


それにしても、このバルーンはわかりやすいですね。

ブタさんこんな風にされてるんですよー、と。

一目瞭然です。

IMG_2758.JPG
反対側から撮った写真がこちら。

ちょっと見づらいですが、ミニチュアで車の上にもいますね。

一番手前のブタさんには、

「今日はベジタリアン食の日!」

とドイツ語で書かれていました。


ドイツはソーセージをはじめとする肉料理が伝統的にありますが、

ここ数年の動物への虐待的飼育への関心が非常に高く、

ベジタリアンもかなり増えてきていると聞きます。


大きいレストランにいけばだいたい一品二品はベジタリアン向けの料理があります。


先日会ったドイツ人の友人(ベジタリアン)は、

牛がどれほど虐待的な飼育をされているかというドキュメンタリーがテレビでやっていたと

言っていました。


署名運動をされている方々は、割とほののんと、

大きな声をあげることもなく道行く人に適当に声をかけていました笑

おそらくこのストール問題への一般的な認知度が高いようで、

そんなに署名運動している人たちが頑張らなくても、

道行く人のほうから積極的に署名しに行ってる感じでした。


わたしももちろんこの署名をしてきました!

つたないドイツ語で

「この問題をすでに知っています!署名できてうれしいですぴかぴか(新しい)

と伝えました!!


それにしてもこのバルーンいいよなあ。

目立つし。。

遠めのぶたさn.JPG

とりあえずストール全面撤廃をするにしても、

おそらく日本よりはドイツが先になるかと思います。

まずはドイツから!!




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