ぴょんすけの日々＠ベルリン

こんばんは。

かれこれ、1年以上ベルリンにいるぴょんすけです。

ベルリンに長期で住んでいる日本人は意外に多く、

1年のぴょんすけなんかまだまだひよっこです。


ところで、この1年でもベルリンの雰囲気は変わったなぁと感じます。

もっと前の5年前、10年前のベルリンを知る人の話は、

いまのベルリンからは既に想像できない街です。


うーん、もっと早く来ればよかった！！

と思います。


アーティストの街だったベルリンが、商業都市化していく過程に入ったと私は感じています。


もちろん感じることは人それぞれで、まだまだアートの街だと感じる人もいるとは思いますが。。。



物価も上がり続けていて、この1年間でも「高くなったな」と感じます。

よく行っていたカフェのコーヒーは1.5ユーロから1.8ユーロになり、

違うカフェでは2.8ユーロだったケーキが3ユーロ、3.2ユーロになったり。。

マウアーパークの石釜で焼く美味しいピザは、先日行ったら

4ユーロから4.5ユーロになっていました。。


家賃も、私がベルリンに興味を持った5年前は200ユーロ代のＷＧがたくさんあったのに、

いまはＷＧでも300ユーロ代は当たり前で、それどころか400ユーロ以上ですら当たり前になりそうな雰囲気です。


まだ他の大都市と比べれば安い方ではありますが、

家のトラブルも多いとは聞きますし、だんだん住みづらくなっている印象です。


ぴょんすけも自分の目標を見極めつつ、

ベルリンから出ることも考えなくてはいけないと実は考えています。

ベルリンに残るかもしれないですけどね。


いろんなことを考える時期ですね。