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2014年10月16日

学生準備ビザのメリットとデメリット。

今回は、ドイツワーホリから切り替える人が多い「学生準備ビザ」についてです。


何回かこのブログにも書いてますが、一応整理してみます。


学生準備ビザとは、ドイツで大学に行きたい人が準備のために取るビザです。

ドイツ語を勉強したり、アビトゥーアというドイツの大学入学資格を受けたりする期間の滞在のためのビザです。


一生に一度しか取れません。

最長2年で、もしこの2年間分をまるまる取った場合に、

同じく一生に一度しか取れない語学学生ビザ(最長6か月)が含まれていることになり、

語学学生ビザがその後は取れなくなります。



ただ、語学学生ビザと違う点は、年間90日、半日労働なら180日間であれば働けること。


申請には、滞在中の保険加入の証明、3カ月程度の語学学校の契約、

8000ユーロほどの預金証明、高校・大卒の場合は大学の卒業証明書などが必要にリます。


オプションで、過去に語学学校に在籍していた証明や、ドイツ語のレベル証明などを持っていくと、

外人局担当者に本当に大学に行く気があるのかなどど、

いちゃもんをつけられた場合に説得力があったりするようです。


ただ、大学に行くために取るビザなので、その後に大学に進学せずに、

ドイツで働きたいとなった場合に、非常に面倒くさいようです。


そもそも就労ビザは、ドイツ人の仕事を奪う可能性があるとして、

取るのが難しいビザです。

それを、ワーホリから大学準備に滞在を伸ばしたうえで、

就労ビザの申請をするというのは、不可能ではないにしろ、

経営者側がかなり協力的でないと難しいそうです。


ただ、ワーホリから切り替えるのであれば、書類の不備がない限りは

比較的簡単に取れると聞いています。


ちなみに、大学に行く気がないのに、ただ滞在を伸ばしたいという理由で大学準備ビザを申請した人が、

外人局の担当者に、「どこの大学で、何を勉強したいんだ。」

と、突っ込まれ、上手く答えられなかったがために

ビザがもらえなかったという話もあります。。。


ちなみに、ドイツ語は本当に難しいですし、

ぴょんすけのように専門学校卒でドイツの大学を目指すのは本当に面倒くさいので、

ワーホリの1年+準備ビザの2年でも、結構いっぱいいっぱいに期間を使わないと

応募までこぎつけないような感じです。。。


大変なことも多そうですが、一つ一つクリアしていきます!












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