2011年12月12日
被災ペットの現況
南極大陸(TV)もいよいよ最終回ですね。
結末は有名な話で、置き去りにされた犬達の過酷な生死も描かれています。(想像でしかありませんが)
生と死の尊さは人間だけの物では無い。
毎日失われていく、小さな命が被災地で今尚、現実であること。
TVだけで悲しんでる場合では、無いですね。
ペットだって家族なんです。
絆って崩壊してしまってるんですよね。
同じ国内でこの状況です・・・。
南極と離れ離れになった訳じゃなく、、。
無力な政策に悲しい事ばかり、でも目を背けず見守るしかありません。
今の現状をみんなでしっかり考え、行動しましょうね。
東京電力福島第1原発事故で、原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」に取り残された犬や猫などを保護して飼い主に戻すため、民間動物愛護団体「UKCジャパン」(京都府)が7日、愛護団体として初めて区域内に立ち入りを行った。もともと、人に飼われていたペットだが、長期の“野生化”のためかスタッフから逃げ回った。同団体理事長の細康徳さん(50)は「動物たちは人間への不信を強めている」と指摘した。(小野田雄一)【産経新聞2011/12/08】
(数百匹餓死の恐れ)避難区域内に取り残されたペットの保護はこれまで、国や県、市町村など行政側が実施してきた。環境省によると、11月13日時点で計658匹の犬や猫を保護したが、なお数百匹が取り残されているとみられるという。本格的な冬が迫り、餓死や凍死する動物が増加する恐れがあるため、同省が今月5日、民間団体に動物保護を目的とした一時立ち入りを許可する方針を示していた。
UKCジャパンは東日本大震災後、動物の保護活動を続けており、警戒区域の指定前に保護したペットや避難する飼い主から預かったペットは、約600匹に上る。今後は、9〜11日にも「警戒区域」に立ち入りを実施する予定だ。
細さんは「今回は、犬や猫がどこにいるか分かっただけで十分。次回からの参考にできる」とした上で「取り残された犬や猫は人間への強い不信感を持っている。何度も通って信頼感を取り戻し、1匹でも多く飼い主の元に戻したい」と話した。
結末は有名な話で、置き去りにされた犬達の過酷な生死も描かれています。(想像でしかありませんが)
生と死の尊さは人間だけの物では無い。
毎日失われていく、小さな命が被災地で今尚、現実であること。
TVだけで悲しんでる場合では、無いですね。
ペットだって家族なんです。
絆って崩壊してしまってるんですよね。
同じ国内でこの状況です・・・。
南極と離れ離れになった訳じゃなく、、。
無力な政策に悲しい事ばかり、でも目を背けず見守るしかありません。
今の現状をみんなでしっかり考え、行動しましょうね。
東京電力福島第1原発事故で、原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」に取り残された犬や猫などを保護して飼い主に戻すため、民間動物愛護団体「UKCジャパン」(京都府)が7日、愛護団体として初めて区域内に立ち入りを行った。もともと、人に飼われていたペットだが、長期の“野生化”のためかスタッフから逃げ回った。同団体理事長の細康徳さん(50)は「動物たちは人間への不信を強めている」と指摘した。(小野田雄一)【産経新聞2011/12/08】
(数百匹餓死の恐れ)避難区域内に取り残されたペットの保護はこれまで、国や県、市町村など行政側が実施してきた。環境省によると、11月13日時点で計658匹の犬や猫を保護したが、なお数百匹が取り残されているとみられるという。本格的な冬が迫り、餓死や凍死する動物が増加する恐れがあるため、同省が今月5日、民間団体に動物保護を目的とした一時立ち入りを許可する方針を示していた。
UKCジャパンは東日本大震災後、動物の保護活動を続けており、警戒区域の指定前に保護したペットや避難する飼い主から預かったペットは、約600匹に上る。今後は、9〜11日にも「警戒区域」に立ち入りを実施する予定だ。
細さんは「今回は、犬や猫がどこにいるか分かっただけで十分。次回からの参考にできる」とした上で「取り残された犬や猫は人間への強い不信感を持っている。何度も通って信頼感を取り戻し、1匹でも多く飼い主の元に戻したい」と話した。
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