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2021年07月30日
女性の声色が変わるときの心理学
女性の声色がいつもより高く聞こえるときは、相手に好意を寄せていると判断できます。
これは、男性にはあまり表れませんが、女性の場合は、好意を寄せている相手や
気になっている相手と話をするときは、1トーンくらい高く、甘えたような声音になります。
これは、男性は本能的に音程の高い声音を聞くと、女性らしさを認識し、相手を守りたいという心理や自分のものにしたいという欲求が働くようになっているからです。
この男性の本能は、女性側も本能的に知っているため、好意を寄せている相手に対しては自然と声音を高くしてアピールするようになっているのです。
また、声音が高いと好感度を持ってもらいやすいため、好意を寄せている人が近くにいると、本能的に好感度を上げようと声音が高くなります。
電話に出るときに声音が高くなる場面がイメージしやすいかもしれません。
一方、男性の前で声音が変わってしまうことに対して、同性である女性からは、批判や嫌悪の対象となる傾向があります。
実は、女性には、他の女性に打ち勝って、より魅力的な男性を獲得しようという本能が刻み込まれています。したがって、自分以外の女性が声音を高くしたとき、競争相手に先を越されたことになり、本能的に不快に感じるようになっているのです。
以上、女性の声色が変わるときの心理学でした。