心理学で人生が好転！仕事・恋愛・学校で使える心理学

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誰かと二人で並んで座っているときや、並んで歩いているときに、
体を相手に傾けている人がいます。

人が自分の体を相手の方へ傾けているとき、その人は相手に好意を持っていることが多いです。

なぜなら人は、脳の働きから本能的に、好きなものへもっと近づきたいという心理があるからです。

逆に、相手のことが嫌いな場合は、体を相手と反対方向へ傾けて身を反らすことが多いです。
これは、本能的に、嫌いなもの・危険なものから遠ざかりたいという心理が働くからです。

もし、誰かがあなたに体を傾けてきたら、その人はあなたに好意を持っていると判断できます。
ただし、電車の中で、眠たくてうとうとしている人が体を傾けてきても、それは好意ではないです。

以上、体を相手に傾けるときの心理学でした。