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2018年08月12日

新しいポメラーポータブックのような多機能さはないが文書を出先で書くには十分

新しいポメラ。
ポメラの原点に戻ったモデルであり、ポータブックのようにWindows10OSではないためできることは限られているのだけれども、その限られたことさえできればいいのであれば、十分選択肢となる魅力的なツールです。

ポメラの10週年モデルのレビューなど、Yahoo!より、


10周年のポメラ新製品「DM30」をじっくり見る 電子ペーパー&乾電池&折りたたみ式キーボード搭載
5/15(火) 20:53配信 ITmedia PC USER
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180515-00000083-zdn_pc-sci
記事より、
・デジタルメモツール「ポメラ」の新製品、「DM30」
・DM30では観音開きの折りたたみ式キーボードと単三形アルカリ乾電池駆動を採用したのが特徴。価格は4万3000円(税別)で、6月8日に販売
・ディスプレイにはE Ink社の6型・800×600ピクセルの電子ペーパーディスプレイを採用。バックライトは搭載しないものの、紙のような表示品質でコントラストが高く、液晶や有機ELなどに比べて目に優しい
・観音開きで、開くと連動してキーボード裏から接地用の足が立つ。キーピッチは横17mm、縦15.5mm。配列はJIS
・日本語変換にはポメラ専用ATOKの「ATOK for pomera」を搭載
・駆動には、単三形アルカリ乾電池2本を必要とする。連続駆動時間は約20時間。単三形乾電池とは別に、バックアップ電池としてリチウムコイン電池「CR2032」
・Wi-FiやBluetoothなどの無線通信機能は搭載しないが、作成したテキストは最大8000文字までであれば、QRコードに変換して画面上に表示し、スマートフォンなどで読み取ることで転送できる。もちろん、microUSBやSDメモリーカードスロットも備えているため、有線やメディアを通じての転送もできる。Wi-Fi機能付きのSDメモリーカード「FlashAir」を使えば、Wi-Fiでの転送にも対応
・折りたたみ時で約156(幅)×126(奥行き)×33(高さ)mmで、使用時には約286(幅)×131(奥行き)mmとなる。重量は約450g
・従来のポメラの折りたたみ式キーボードはスライドしながらキーボードの右側を開くような機構だったが、機構的に壊れやすいという問題があったため、今回はシンプルな機構である観音開きにした。観音開きにすることで、従来のキーボードよりキーピッチも広げられた

様々な工夫がされているようだ。
ただ、日本語変換はデフォルトしかないので、入れ替えることはできない。
このあたりが実際の変換効率から使いやすいかどうかということに響いてしまうように思う。
ポータブックの場合はGoogle日本語変換も使うことができ、最新の単語に強い。
こうした点をどうみるかでこの機種が使えるかどうか判断が別れるところになるだろう。

参考)ポメラのレビュー
engagetj日本版より、
「ポメラ DM30」実機レビュー。テキスト入力に特化した、キーボード折り畳み式メモツール
https://japanese.engadget.com/2018/05/24/dm30/
これによると、
・DM30には、E Ink社の最新世代「Carta」の6インチ電子ペーパーディスプレイが採用されています。この電子ペーパーディスプレイは、グレー階調レベルが16、反射率が44%、コントラスト比が15:1。従来の「Pearl」世代のコントラスト比が10:1だったので、1.5倍に向上
・暗所でDM30を使いたい場合はブックライトを利用しましょう。上の写真で使っているのは「LEDブックライト ライトマン」(Amazonで615円)
・キーボードを開けば準備完了。ちなみに入力可能になるのに実測で6〜7秒ぐらいしかかかりません
・文節ごとに変換している・・・と言うわけでDM30の語彙数、変換精度に特に不満はなく、下記の例文を入力するまで、正直違いはわかりませんでした
・DM30に無線LAN機能付きSDカード「FlashAir」は必須装備
・ノートパソコンなどはちょっとサイズ的に厳しいバッグでも、スムーズに出し入れできるのが、折りたたみ式であるDM30の最大のアドバンテージ

ということで、文節単位で変換していれば通常は問題ない。ただし、新しい言葉などについてはやはり課題だろう。
コンパクトですぐに起動、よけいな機能がないのでゲームやメールの誘惑もない。
ただし、フロントライトがないのでオプションとしてLEDブックライトが必要という個性派なのです。
好きな人は好きというマシンがポメラ、また、ポータブックなのです。

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ポータブックのほうが安いのです。

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2018年07月22日

ポメラの新バージョンが登場!やっとE-inkディスプレイを搭載した10周年モデル!

ポータブックもE-inkディスプレイだったら・・・
そう思うのだけれども、とにかく、ポメラの新型が久しぶりに登場。
スタイルは初期のポメラの形の折りたたみ型。
そしてディスプレイは待ち望まれていた電子ペーパー。
つまり、E-inkディスプレイだ。
さらに、乾電池仕様(単3☓2)というストイックぶり。
ただし、難点はある。
せっかくのディスプレイにフロントライトが装備されていないことだ。
テクニックとしては小型のLEDライトを使えばいいということはあるのだが、それが残念。
このモデルが売れれば、次は、LEDのフロントライト搭載のモデルが出るだろう。
ポメラファンからは、このストイックな、通信さえできないモデルはまさに望んでいたものだろう。

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値段の序列がなさすぎだろう・・・どれも、一長一短。
ポータブックのE-inkバージョンで10万円で良かったのではないか?

2018年06月09日

キングジムのポータブックの良さはキーボードとWindows10が何とか動くこと

4万円近く出すとするとその価値も霞む。
これで、白黒のE-inkディスプレイだったら売れるのに・・・

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2018年05月23日

ポータブックのような内臓ドライブ32GBしかないWindows10のアップデートの最大のポイントは、他の最新アップグレード済みのWindows10を用意すること!

ポータブックの厳しい所は、内臓ドライブが32GBしかないこと。
これがなぜ問題かと言えば、Windows Updateができないから。
本当にできないのだ。
これへの対応策として、

2017年01月04日
ポータブックのWindows10のアップデートには空き容量が10GB程度あるUSBメモリーがあればよい
https://fanblogs.jp/portabook/archive/14/0?1527059959

というエントリーを書いたのだけれども、それでも上手く行かないことがある。
その場合は、もはや32GBしかないWindows10マシンだけで何とかしようとするのではなく、誰でもいいから、すでに最新OSにアップデート済みのWindows10マシンでお手伝いをしてもえばいい。
USBメモリからアップデートする方法というのがあり、これは64Bbitのマシンでも32bit用のUSBを造ることができる。
造ると言ってもメモリに出来上がったisoファイルをコピーするだけ。
なにそれ?と思うかもしれないが、こういうことなのだ。
いろいろと説明があるのだけれど、別のパソコンでつくりなさい、というのがない。
最初に一言書いてくれたらなあ・・・
ということで、発想を変えると、Windows10のアップデートは怖くないのです。


まあまあの値段です。

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新品ならオフィス365が1年分ついてくると思うと、十分安いと思います。

2018年04月13日

ポータブックは2016年2月12日ダーウィンの誕生日に発売された

もう2年も経過してしまったキングジムのポータブック。
メモリが2Gというのと最大の問題はハードドライブ(eMMC)が32GBしかないことだ。
こえではメジャーアップデートができない・・・といのがWindows10の問題は結構厄介。
せめてeMMCが基盤に直付けでなければというのがポータブックの課題。
長く使うにはやはりUbuntuなどのリナックスマシンにしてしまうことかもしれない。

参考)ガジェット好きの日記
https://mongonta.blog.fc2.com/blog-category-22.html

Yahoo!より、
2016年の今日、変形キーボード搭載ノート「ポータブック」が発表されました:今日は何の日?
2/12(月) 7:30配信 Engadget 日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00082164-engadgetj-sci
記事より、
・2016年2月12日、キングジムが変形キーボードPC「ポータブック」(XMC10)を発売2月12日は「ダーウィンの日」。進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの誕生(1809年)を祝う記念日
・キングジムの「ポータブック」発売(2016年)。2つに分割されるキーボードを搭載することで、コンパクトなボディながら18oのキーピッチを実現した変態変形ノートです。画面は8インチと小さいもののWindows 10が動作。しっかりとキー入力できるため、Windows用のソフトが動くミニPCが欲しかった人には、まさに待望の製品といえるでしょう。ただし、液晶の視野角が狭い、CPUがAtomでメモリーが2GBしかない、このスペックで9万円前後と価格が高めなのが微妙な点でした。なお、価格に関しては11月頃に2万円前半という特価で販売されており、このとき購入した人も多かったのではないでしょうか。

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タグ:eMMC 32G Windows 10
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投売り状態になったモバイルには最適なキングジムのポータブックを購入して満足しています。その後継機種探しをしており、Good EreaderやengadgetでEinkの電子書籍リーダーの情報収集して公開しています。
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