カメムシの轍　　〜乗らり暮り

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おはようございます

今日は　地元山口から仲間が来ているはずです　　待ち合わせは別府峡温泉

朝少し時間があったので　撤収しながら枝拾いして癒されます



ちょうどいい時間に撤収となり　待ち合わせ場所の別府峡温泉へ向かいます　　（一晩とめてくれてありがとう！）



１０分走ると到着　　皆さん準備の途中でした



ムフフ　　おお　　やってるやってる・・・

準備ができれば即出発　　当然　僕もパニアはずして　降ろせるものは全部降ろして　身軽な状態で戦闘モード・・？

ＷＲ３台にＫＴＭ１台ＴＳ１２５が１台と僕のＧＳの全５台で向かうは剣山スーパー林道



が　　事前の調べでは全線開通だったはずが・・・



またもや　通行止めです　　発破作業？　かなり大変なことになってるのかな？

リベンジ達成ならず・・・

向きを変えて　周辺の林道へ向かいます





調子に乗りすぎ〜〜〜たもんさ　





落ちるとこでした　　笑　　　「ＧＳ君　　ごめん　君は落ちてしまうけど・・・」と心でつぶやきながら　手を離した瞬間　僕は山側へ転倒

ＧＳは　転倒タイミングが良かったようで　　落ちずにすみました



被害は　　イカスクリーン当然割れました　　グググ{/face_z/}　　ウインカーもちぎれました{/namida/}

ハンドーガードもグラグラ　　でも　　モテックのエンジンガードがいい仕事してくれてます

カウルには　一切のキズは入ってませんでしたよ　　　さすが

まあ　　覚悟はしてたんで　いいんですけど　　かえって修理します{/hand_goo/}

はいはい　その次行きましょう！　　




やはり　やってくれます　　いや　ただ者じゃないと思ってました


ＴＳ１２５のＦさん　　目の前で　転倒・・・　　　　　痛いそうです　　そりゃ痛いでしょう　　笑っちゃいけません　　人の痛みのわかる人間ですから・・・w



僕は散々走ったので　皆さんにはそのままツーリング続行してもらって　僕が病院まで連れて行くことに


遥か６０Ｋｍ先の高知市内の病院へ　　１時間半です　　がまんしてね〜なるべく急ぐから・・・



左肩関節が３箇所くらい折れてました　　レントゲン僕が見てもわかるくらいはっきりと　ＭＲＩではさらにくっきりと写っていました

とりあえず固定のみで　別府峡温泉へ戻り　　宿泊です　　（地元に帰ってからの手術ですね）



お酒はダメですよ〜　　その代わり僕が　飲んであげますからっ　　笑

時間が良かったのか　お風呂も貸しきり状態です



湯上りに　ビスケットアイスで体を冷やします



今日は久しぶりの床で布団に包まって寝ることができます　

さあ　　明日は帰りますよ　　　おやすみなさい　



っとここまでをＵＰしたかったのですが　付近一帯僕の電話は圏外孤独！　　日にちがずれてしましました　　ソーリ〜





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朝が来ました　　いいキャンプ場でした　　そんなに広くはありませんが　きれいなトイレと水場で十分です



本日の石鎚山にはすでに　むらさんが到着しているはずです

急いで出発です　　いつもより１時間早く出発です



早朝の交通量のない快適な国道を走り　寒風山入り口まではすぐでしたがそこからが結構大変でした

標高が上がるにつれ　霧に巻かれます　　　瓶が森林道入り口です



スリップに気をつけながら　ようやく土小屋到着すると　むらさんが痺れを切らして車から出て駐車場入り口に仁王立ちです　　{/face_en/}

むらさんジムニーとＧＳの初対面です



気温は６度　途中4.5度ってとこもありました

寒いです　　よく考えたら　ニット帽もありません

即席防寒対策で　上下カッパ、タオルで頬かむりプラスカッパのフードという　めちゃくちゃはずかしい格好で一応出来上がりです

準備ができたら即　入山です　　むらさん先頭で軽くしゃべりながら一歩一歩　　歩きます



途中の鎖場です　　寒い、濡れてる、滑る・・・　　グローブ越しの指先も冷えてしびれますが　　落ちたら確実に　命はありません

観光客相手のアトラクションではないようです　　




おまけに　台風？ともとれる強風が体を揺さぶります

２人何とか頂上の石鎚神社へとたどり着くことができました　が　２人とも満足はできません

それからさらに先の天狗岳へと向かいます　　正直　ここのわずかな距離が一番つらかった・・・



左斜面の下から強烈な風が霧を岩肌に打ち付けます

もちろんもろに風を受けると　一瞬で下山してしまうことのなるので　斜面の右側にへばりついてカニ歩きです

正直　このルートは怖いです　　本当に行ってもいいのか？・・・と考えてしまいます

苦労してたどり着いた天狗岳が標高１９８２ｍになります　（西日本最高峰）

もちろん　景色なんてまったく見えません・・・　　あの世に来てしまったのか？？？と思うくらい真っ白です

そんなこんなで下山し　駐車場でむらさん持参のチャンポンで冷えた体を温めて　僕は　次の目的地別府峡へと向かいました



本日の宿泊地が決まっていませんが　なんとかなるでしょう・・・たぶん　　笑

適当な場所が見つからないまま　とうとう剣山スーパー林道入り口まで来てしまいました

林道脇のスペースにテントを張らせてもらい　　風呂へ向かいます



お風呂は　去年も利用させてもらった　別府峡温泉です



ま　　明日はここで宿泊なんですがね　{/face_warai/}

テントに戻ってむらさんからいただいたビールで疲れを取ります



しかし　　ここ　大丈夫かな〜　　たまに　小石がコロコロと落ちてきます・・・　そんな状態が大丈夫なわけないんですが

しかも　動物除けのラジオも入らない　　もちろん携帯電話なんてスペシャル圏外です　

ま　　よった勢いで寝てしましましょう　　明日　朝が来ればラッキーです





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雨の敦賀を出発です



本日は移動日なので（っていつも移動してますが・・・）敦賀から一気に高速で四国に入ります

小浜まで行く間にレインボーラインという景色の良さげなルートがあるじゃないですか

しかも　よく見れば　途中に林道が・・・


少しガスってますがいかない手はないでしょう



実際の視界は１０Mってところでしょうか　　障害物発見と同時にぶつかってしまいます



途中崩れてるとこもあります　　　（いつもそうなんだよなー）



超　フラットな子砂利林道です

非常に走りやすく　荷物満載でも十分楽しめます

が・・・やはりいつものパターンでした



方向転換して　林道途中から一般道へ降ります

小浜からは高速に乗り一気に走ります



当初　徳島当たりでテント張ろうかと思ってましたが

むらさんが　「石鎚登山するんで参加しないとブログ炎上させます」と言ったかどうだか・・・

急遽　石鎚方面へ急ぎますが　本日　既に６００Km弱走行しておりますので　　限界です

新居浜の市民の森キャンプ場（無料）で休むことに



風呂に入って　ごはん食べて（今日は焼肉とごぼうチャーハンです）いつもと一緒か　　(笑)






ねま〜〜〜〜す　　明日は　石鎚登山の後　別府挟まで走ります





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夜中中　　嫌がらせでしょうか？

アヒルくんは就寝時間関係ありません・・・

機嫌がいいのか　人のテントのそばに来ては　おもいっきりガーガー言います



朝　５時に目覚めて珍しく健康的に朝食です　　ミルクティーとチョコデニッシュです



撤収と出発の準備ができたら　ちょうど出発予定の７時でした

２晩お世話になったキャンプ場に別れを告げて　ちょっと寂しい想いで出発です

今日はひたすら８号線を下ります



右手　海の向こうに少し霞んだ佐渡ヶ島を見ながら風景を思い出しながら走ります

肉眼で島が見えなくなっていきますが山に残された白く輝く残雪がいつまでもキラキラと見送ってくれているようでした

さて　　いつぞやTTRで立ち寄れなかった東尋坊とやらに寄ってみましたよ



ん〜九州の七つ釜になんとなく似てるような・・・　　そういえば　能登の義経の舟隠にも・・・



ま　　それはそれで　これはこれ　　(笑)

イカ焼きとサザエのつぼ焼きをいただいて東尋坊を後にしました



いや〜〜ずう〜〜〜っと雨なので観光が大変です

携帯電話出したり　地図でルートの確認したり・・・　　雨で一苦労です



まあ　　こんな不便を繰り返すうちに　知恵がついてゆくんですですがね

雨の道路をひたすら宿泊地に向かって走ります　　ブーツの中もグチョグチョ

本日は野坂いこいの森キャンプ場です　　ここも　昨日に引き続き無料となっております

これまたちょうど受付で宇都宮ナンバーのライダーさんと一緒になり　近くに設営しました

右奥が僕のテントです



キャンプ場から１０分位のところのスーパー銭湯でさっぱりして　発泡酒を買って戻りました

さあ　　今日も一人酒盛りで早めに寝ます

いや〜　　それにしても　　シトシト良く降るな〜

明日は　一日移動だけの予定です




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今日はフェリーに乗って佐渡島へ行っちゃおうと思います

奇数日はフェリーの乗船時刻が早いので　　健康的早起きの５時半におきます



大池です　　見える山は雪がきれいに化粧をしています

６時半にはフェリーターミナルへ到着いたしました



早速　乗船券を購入して　乗船準備です

待つこと十数分　　２輪から乗船が始まりました



約　　２時間４０分の船旅です

やはり　　フェリーの中はゴージャスです



佐渡島に上陸すると　ぐるっと外回りしていきますよ〜

信号の無い外周を走ります

佐渡島最西端の沢崎鼻灯台へ行ってみたり



林道へ入って見たり



佐渡には千メーター級のやまがあるんですね〜



外周を楽しんでいるうちにフェリーの時間は迫ります

せっかく佐渡島に来たので最後に佐渡金山へ寄ってみます



坑道では人形が一生懸命仕事してました　　(笑)

中はかなり涼しく感じます　　約１０度



なんとか１６時半にフェリーターミナルへ戻ってくることができました

さあ　　上越に戻って　テント設営済の　キャンプ場に戻りますよ



キャンプ場へ戻れたのは　　２０時半・・・

いそいで昨日の残り物を料理して食べました



明日は　行けるとこまで行きますよ

発泡酒のんで　おやすみなさい




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