０から学ぶ「主体的・対話的で深い学び」

今日も元気に『学び合い』実践中。
子どもたちの様子を見ていると、良い面も悪い面も見えてきます。ここが勝負どころなんでしょうね。
いかに子どもたちを見取って、正しく語れるか、そこが勝負の分かれ道になりそうです。


クラスで一番気になってる子の周りに、いろんな子が近づいてきているところです。
ある意味、その子のために『学び合い』を始めたと言っても過言ではありませんので、その子の周りにいろんな子が来てくれているのは嬉しい限りです。
毎日流動的にメンバーが変わっているのは、良い傾向だと判断しようと思います。


先ほどと逆に、いつまでも固定メンバーから離れられない一部の子たちがいるということです。
仲のいい子と一緒に活動したい。
当然の欲求だと思います。
しかし、すべての活動が、その中で終わってしまっているのは考えものだと思っています。
結局のところ、自分の欲求を優先させて、『誰ひとり見捨てない。」という大前提が負けていることを意味していると感じるからです。
その子たちへの具体的なアプローチが上手くできずに停滞しているところに、歯がゆさを感じました。
もっとできるはず。
そう思って、他の子たちにその現場を感じさせたいなと思います。


まだまだ先は長いので、焦らず、欲張らず、できることから一つずつ頑張ろうと思います。
明日もレッツ『学び合い』！！



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