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2016年09月28日

話型があれば安心

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子どもたちの話し合いをもっと活性化させたい。
でも、何をすればいいのか、具体策がわからない。
そんなことって、ありますよね。

話し合いを一方通行にさせるのではなく、意見を重ねさせて議論していくのは、アクティブ・ラーニングをする上で大切なことです。
そのために、話型を教えておくのは有効だと本に書かれています。

○意見を交流する場面
【基本形】
まず、…
次に…
そして…
【付け足す、同じ考えの場合】
ぼくは、Aさんに付け足しで…
私はAさんと同じで…

○意見をまとめる場面
【わかりやすくまとめる場合】
Aさんの考えにBさんの考えを付け足すといいと思います。
ここの部分をもう少し詳しくすればいいと思います。
【ホワイトボードにまとめる場合】
絵や図を入れると良いと思います。キーワードは色を変えるといいと思います。

いかがですか?
ここまで具体的な話し方を子どもたちにプリントなどで渡しておくと、話し合いのレベルがぐっと上がるように感じませんか?
話型を指導すると、話し合いの筋道が見えてきます。
筋道が見えると、発言の量が増えていきます。
結果として、いい話し合いが繰り広げられます。
何から始めるといいかわからないときは、話型の指導から始めてみてはいかがでしょうか?



「やってみよう!」と、心が動いたあなた!
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2016年09月27日

ステキな言葉かけ

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話し合いの結果、たくさん出てきた子どもたちの意見。
それをどう交通整備するかは、先生の力量にかかってきます。
そのようなプレッシャーが大嫌いで、なんとか良い方法がないか本を読んで勉強しているところです。

以前に読んでいた本には、ポイントがよく書かれていました。
キーワードは、「子どもと子どもをつなぐ」です。
それを意識すれば、かなり良い言葉かけができるようになるという話でした。
確かに成果はあったと思いますが、より具体的な言葉はないのかと探すようになりました。

今読んでいる本にはなら、そういったことまで書かれていました。

○話してほしい意見を取り上げて深める
「○○さんはこう言っていたけど、なぜそう思ったのか教えてくれる?
「ほかに似た意見をはない?」

○印象に残った意見を取り上げて深める
「みんなの中で印象にのこったいけんは意見はあるかな?」

○自分の輪の考えが変わったという意見を取り上げて深める
「話し合いで自分の考えが変わった人はいませんか?なぜそう考えたのか教えて下さい。

こういう言葉かけができると、子どもたちは安心して考えを伝えることができます。
焦点もはっきりするので、より深い話し合いが期待できます。

ただ単に意見を言いっぱなしの話し合いではなく、より深いところまで考えられる子を育てていきましょう!



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2016年09月26日

たった1つの言葉かけだけで・・・

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できてるつもりのアクティブラーニング [ 片山紀子 ]

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感想(0件)




アクティブ・ラーニングを意識した授業の話し合いの中で、先生の立ち位置は重要です。
とりわけ、先生から出てくる言葉かけ1つで、良いようにも悪いようにも雰囲気が変わってしまうほどの力を持っていると思います。

本を読んでいると、「話し合いのよさを実感させる声かけ」というのが載っていました。

・違う意見を話し合っていれば
⇒考えが広まったね♪
・似たような意見を出し合っていれば
⇒考えが深まったね♪
・たくさん意見が出たら
⇒一人では出ないアイデアも、みんなで話し合うといろいろなアイデアが出るね♪

とにかく、言葉にして伝えるというのが大切だと書かれています。
子どもたちには(大人もそうですが)、認められることが何よりも大切です。
ましてやアクティブ・ラーニングという、新しい取り組みをしているわけですから、先生以上に子どもたちは戸惑っているはずです。
だからこそ、先生から温かい言葉をかけてもらえると、安心してその後の活動に取り組めます。
授業の最後に話し合いの総括をしてもらえると、次も頑張ろうという気持ちになっていきますね。

先生の言葉かけは、意識をして取り入れるべき大切な技術です。
コーチングという言葉も教育界ではよく耳にします。
それほど、誰もが必要だと感じているのでしょうね。
目には見えないものですが、心を温める言葉をどんどん浴びせてあげましょう。



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