自己破産者と今回の億り人破産者: ぽこちゃんの暗号通貨ライフ

<< 2018年11月 >>
日	月	火	水	木	金	土
				1	2	3
4	5	6	7	8	9	10
11	12	13	14	15	16	17
18	19	20	21	22	23	24
25	26	27	28	29	30

2018年05月17日

自己破産者と今回の億り人破産者

こんばんわ、ぽこちゃんです。

暗号通貨取引所に対する規制が
進んでいる中、なんでもかんでも
規制、規制は良くないと思います。

健全な取引ができる様に
規制をかけるのは良い事ですが
日本はあまりにも行き過ぎる規制が
目立つのでよく考えてほしいですね。

2003年ピークだった自己破産者や
多重債務者問題を受け
2010年に貸金業法を改正し
総量規制が導入されました。

その結果、どうなったかというと

利率を正しくした消費者金融では借りられなくなり
生活困難者は暴利をむさぼる闇金等に
借りに行くという結果に。
2003年以降徐々に下がっていた自己破産件数も
2017年に反転し、上昇しはじめました。

暗号通貨業界においては
世界最大の取引所が日本で開業と
なりそうだったのにお役人お得意の
上から目線の一瞬で
海外にもっていかれましたよね？

どれだけの税収増がなくなったのか
把握できているのか疑問ですね。

実際、有能な投資家や企業は国外に
拠点を移動させてますよね。
投資家保護をうたっていますが
本当に投資家保護になっているのか
とても疑問に思います。

日本市場を大きくしてより多くの参加者を
増やして税収増に持っていくなら
1取引に付き課税とかやめて
申告分離課税にするべきだと思います。

これもまた政治家の既得権益が
見込まれるまで実施はされないのかな⁈