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2023年10月02日

某メーカーの1月から3月予定に失望されてる方へ

当店が存続できるかどうかの危機的な状況
単一メーカーに頼るようなMDにしたくないけど、市場占有率が高すぎてどうにもならない・・・
その為、現場としてもリストを見たときは目の前が暗くなりました。

でも昨年中頃からメーカーが行っている
市場からアイテムが枯渇し、ユーザーはじめ全体的に多大な迷惑をかけてしまってる状況
別にメーカーが悪いわけじゃ無く、突如として起こった需要の所為なんですけど

それを落ち着かせるために生産するアイテムを絞って、投入頻度を上げることにより一時的に市場在庫が回復する処置をとっているのは皆さんも感じていると思います。

その甲斐もあり、現在は昨年同月の売場と比較すれば色んなアイテムが棚に並び、一時期の雰囲気に戻りつつあります。

なので、ユーザー様から見れば「もう十分だろ」と思われると思います。

当然その売り場を管理している我々小売り側も「もう十分、これ以上同じ物ばかりだと流石に売る物無くて数字作れないからヤメテクレメンス」というのが本音

なのに・・
なのにだよ・・

リスト見たときは失望しました。
そして目の前が真っ暗になりました。

今現在でも棚を埋めてるアイテムだけがリストに上がっている・・・どうすればいいのか?

何故、こんな惨いことをするのか

そう思ってしまいました。

しかし、実はまだ埋まっていない場所があったのです!!

そう!!
中間である卸業者の棚は未だにスカスカの状態です。

ここを1〜3月で埋める!!これがおそらくメーカーの狙いでは無いかと言われています。

それってどう言うこと?
って思われると思いますが、売場占有率ってのは各メーカー意識している物です。
売場に以下に自社製品を多く置いてもらえるか
当然多いほど売上げが期待できます。

末端の小売りの売場占有も大事ですが中間卸の棚もある種の売場です。
ここを以前と同じように占有しなければ、他社の侵入を許すことになります。

そして、模型業界の流通形態として
売場で定番が売れる→卸に発注→卸から小売店へ出荷
こうやって定番は卸さんに在庫を持って貰い、メーカーは準定番やスポット再生産をその間に投入するという流れがありました。

それが現在崩れているために、一度その流れを回復させたいのではないか?
そのような話を業界内で聞き、なるほどと思った次第です。

メーカー自体からは公式にそういう話は出ていませんが、おそらく直接の顧客である卸にはその旨を伝えているのでしょう。

裏付け?というには乏しいですが、この秋の新作発表が肩すかしに近い内容だったのも
今期は在庫回復に努め来期から新たに攻め直す。
そういう意思の表れでは無いかと思います。

来期4〜6月のアイテムは11月末から12月中旬までに発表されます。
ここで「まじか!!」って思えるようなアイテムが多数発表され
尚且つ12月に来る受注リストの内容に変化があれば、そういうことだったんだなと確信に変わるかと思います。

まぁ12月になっても「イツメンしかいないリスト」が送られてくれば・・・
あ〜ふ〜ん・・そういうことね。
と諦めるしか無いのですけどね。

とりあえず、失望されてる方々は、一応こう言う流れの可能性もあると頭の片隅に入れて貰い
年末の怒濤の新作発表を心待ちにしようじゃありませんか!!

きっとHGUCザメルとかMGガンキャノンVer2.0とか、PGキャリバーンとか
すげ〜のきますよ!!

そう夢見て生きていきましょう!!
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