デジタルカメラなどの綺麗さというか繊細さ?を表す数値に画素数というのがあります。
デジカメ登場時は30M程度だったのが、今では高級デジカメだと5000万画素なんて途方も無い数値になっています。
それでは人間のめは画素数にするといくつ?
いくつだと思います?
5億7000万
もう桁が違います・・・笑えます。
といっても実際は眼球内の網膜全体を数値化した場合の話で、実際に一番よく使う中心部で一気に少なくなり700万画素程度だと言われています。
なんか一気にしょぼくなりましたね。
な〜んだ、最新デジカメより全然劣っててダメじゃんと思うのは早計
よく考えてください、今目で見てる物は即座にリアルエンコードされイメージとして認識出来ているんです。
一応その日のことを思い出すときに、景色が思い浮かぶわけでリアルタイムレコーディングも併せて行っている!!って考えると凄くないですか?
最近流行のAI処理じゃないですが、本当に生データーを常にリアルタイムエンコードしてたら脳の処理リソース大半が奪われて人間活動できなくなります、かりにリアルエンコードしてたとしても莫大な消費電力というかエネルギーを消費します。
意識してないときは割と雑にエンコード処理してエネルギー消費を抑えて、注視したときなどにより高精度エンコードを行う感じらしいです。
その為、よく見間違いって起きるのは、脳内のライブラリーからなんか合いそうな物を適当に当てはめているから
なんでこんな話をしたかというと
老眼鏡を製作して使用し始めたときに、ながらぼけた世界に慣れ親しんでると脳内ライブラリーもぼけたモデルばかりが登録されていて、はっきり見える世界と整合性がとれずいつも以上にエンコード割合が大きくなる
当然、なれないウチは違和感だったり疲労感(眼精じゃ無く頭が疲れる)が出ることがあります。
特に遠近両用みたいなレンズを使用すると、見え方そのものが従来の肉眼と大きく異なるため再学習が必要になり、最初は使いにくく感じます。
しかし、先ほども言ったように視る事にリソースを割けすぎるわけには行かないので、効率化を自然とはじめいつしか違和感は無くなったり少なくなります。
なので、くそぉぉ使いにくい!!っとなっても、再セットアップ中だと思って少しづつ慣れていく必要性があるのです。
幽霊視たり枯れ尾花
これはまさしく怖いなぁ、幽霊が居たら嫌だなぁと思っているところに、ふと人影ににた何かを視た際に、意識が人みたいなものと常に意識してるので、脳内ライブラリーからまずは人っぽい物が読み込まれて
「うぁ!でたぁぁぁ」ってなるわけですが、先ほども言ったように注視すると高精度エンコードを行い、より何を見ているかきちんと処理されて「な〜だ枯れ葉だったのかぁ」となるわけです。
ゲート処理のやり残しなんかも
ゲート処理できたと思い込んでると、ゲート処理されたパーツが眼前にあるんですよW
本当に出来たか?確認しようと注視しながら視るときちんとゲート処理忘れがわかるんです。
確認作業って疲れるじゃないですか、もうそれはエンコード能力を上げてリソースを割いてる(エネルギーを使ってる)からって事みたいです。
今こうやって文章を打ってる訳ですけど、画面を注視しているのでもう頭めちゃくちゃ疲れました。
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