リユースパソコン、中古パソコンのススメ（デスクトップに限る？）: 流行り物には理由がある

2019年02月14日

リユースパソコン、中古パソコンのススメ（デスクトップに限る？）

結論から書きますと、
家庭で使うPC（調べもの、動画を見る、文章作成・プリントアウト、CD書き込み等）なら、
リユースPC、中古PCで必要十分な時代になりました。

数年前から、これ以上の進化が必要ないくらい高性能になったので、
新品のPCとの差がほとんどありません。
１０万円の新品PCと、２万円の中古PCに体感できるほどの性能差がないのです。

加えて、保証期間を設けるショップも増えてきているので安心です。

ただし、ノートパソコンの中古は注意が必要です。

１つはバッテリー。
バッテリーは消耗品で保証対象外なので、必要な人は買い替えるつもりで。

あともう一つが厄介なのですが、開閉時に負担がががるヒンジ。
ここは、新品のPCでも壊れやすい部分で、中古PCだとなおさらです。
タイトルに（デスクトップに限る？）と書いたのは、これが理由です。

対処法としては、開閉するのは持ち歩く時だけにして、
普段は開けたままにする、くらいでしょうか。

しかし、それを差し引いても、安いというメリットの方が大きいでしょう。

どれを買えばいいか分からない方は、下を参考にしてください。

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【CPU】
Core i3, i5, i7
後に続く数字や、○○GHzは、特に気にする必要なし

【メモリー】
4GB以上

【ハードディスク（HDD）　※SSDの方がいいけれど、高価】
150GB以上
写真を保存するなら500GB
動画を保存するなら1TB（1000GB）

【OS】
Windows 10 Pro 64bit
Windows 10 Home 64bit
どちらでもOK
　　　　　　　　　　
【ドライブ】
DVD-ROM（読み込み専用）
など
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上記以外が駄目というわけではありませんが、無難です。

例えば、
【OS】Windows 7 は、
2020年1月までサポートありで使えますが、その後は有償サポートとなりますし、
自分で Windows 10 にアップグレードする時、機種によってはPCスキルが必要になります。

【OS】32bit は、使用可能なメモリの上限が3GB程度なので、
32bitでしか動かないアプリを使う方以外は、メリットなしです。

【ドライブ】無線LAN（wifi）などを買ったとき、ドライバーがCDやDVDに入っている可能性があります。
ネットでダウンロードできる方はいいですが、CD、DVDの読み込みだけでも付けておきましょう。

中古PCを買うなら、トラブルを避けるため、
オークションなどの個人売買ではなく、必ずショップで買いましょう。
不良品に当たった場合の対処が早く、交換なり、返金なり応じてくれます。

最後に、私が買ったお店も紹介しておきます。
自分に２台、兄、親、知り合いに１台ずつ合計５台。
問題なく動いていますし、中もキレイに掃除してあったので、信用できるかと思います。

中古パソコンショップ　ジャンクワールド

デジタルドラゴン