2021年11月18日
不本意な配置転換
もうすぐ、年度変わりを迎える
次年度の目標と計画を提出して、新しい年度を迎える準備中である
そして、年度変わりには異動が伴う
やっと環境に慣れたのに、と言うため息が聞こえてきそうだが
これも長い目で見ての結論と言われれば
サラリーマンに拒否権は、ほぼ、ない
配置転換するのが良いのかどうか
一人一人、すごく迷う
ここまで育ててから次に進めよう、といつも思うが
現場は動き続けており、そうもいかない
この状態で投入して、どう育つのか、または化けるか
不本意な配置転換だとして「辞める」と言い出すのではないかとか
実は内心、不安だらけなのである
ケアマネジャーとしての業務では
はっきりと注意するし、厳しいことも言える
今日も、手順を無視した訪問看護は、早々に引き上げていただいた
「次に調整を依頼されても、知りませんよ」との捨て台詞にも
「結構です。引き上げてください」と言い切った
自分の使命は、利用者利益
だから、普段の自分には言えない厳しさも口にできる
けれど、人を育てる現場では
なかなかうまく、方向性が見えてこない
迷うし、悩むし、決めては変えて、また迷う
最後は、相手の力を信じるしかない
ここはもういいや、と見限られたらそこまで
不本意だけど、やってみるかと思える力があれば
前に進む事ができる
前に進めれば、続けることができる力があれば
自分の居場所は自ずと決まる
不本意な配置転換かもしれないけれど
次の活躍を期待しているよ
実はここが踏ん張りどころ
がんばれますように
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