米国利上げ決定が日本に与える影響は？日経平均株価は再び上昇する。: 主婦ぴかのお金が9割生活

2015年12月17日

米国利上げ決定が日本に与える影響は？日経平均株価は再び上昇する。

おはようございます！昨日の日経平均株価はかなり上昇していて、すごかったですね。

その背景には、米連邦準備制度理事会（FRB）がなんと、9年半ぶりの利上げを決めたことにあります。本来ならば米国利上げ決定後、株価は下落するというイメージがありましたが、ＦＲＢが今後の利上げペースが緩やかになるとの見通しを示したため、安心感が広がり、米国株式市場は3営業日続伸した結果となりました。

それを受けて日経平均株価にもかなり好影響があったので、まとめます。

┃日経平均株価はどうなった？

１６日の日経平均株価は３日ぶりに大幅反発し、１万９０４９円（前日比４８４円高）となりました。かなり反発しましたが、これは、原油相場の持ち直しを背景とした欧米株高や円安・ドル高が好感され、広範囲に物色されたことが要因です。

さて、ＦＲＢが利上げを決定したものの、利上げは、0.25%で、穏やかに利上げをしていくことを示しました。

そのため、米国株式市場が続伸しました。米国株式市場を様子見してから、本日17日の日経平均株価は影響を受けると多くの専門家が考えています。今回、米国利上げ決定しましたが、続伸していることを考えると、安心感から、日経平均株価は本日も続伸、再び上昇トレンドへ入る可能性が高いです。
ここを一つの壁として乗り越えることで、日経平均株価は再び2万円台へと上昇してくれることを期待します。

ぴかの郵政株観察日記

日本郵政、ゆうちょ銀行、そして、かんぽ生命保険ともに、昨日の日経平均株価大幅反発を受けて、株価の下落をある程度取り戻しました。

12/28の郵政三社TOPIX入りを受けて、機関投資家による買いも予想され、再び上昇しそうです。

昨日、16日の各社の終値は、

【日本郵政】

1,899 前日比+11（+0.58%）

【ゆうちょ銀行】

1,764 前日比+16（+0.92%）

【かんぽ生命保険】

3,290 前日比+10（+0.30%）

さて、さて、まだまだ楽しい観察日記はまだまだ続きます。本日もご愛読いただき誠にありがとうございました。

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