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2014年08月17日
薬剤師さんの新たな社会変革とソーシャルへの挑戦について考えてみたよー
こんにちは(。-∀-)
お盆休みも最終日です。
休みボケしてませんか?
休日といえども、頭を休ませていてはプロではありません。
休みの日こそ研磨することで、周囲に圧倒的差をつける力が身についてきます。
色んなものを見て、たくさんのことを考えるには時間なんかいくらあっても足りません。
やはり、効率と質を重視した過ごし方が休日には求められてきます。
今のままで満足し、ぬるま湯で満足する方ならそれでいいでしょう。
こうやって記事を読んでくれるあなたのように何事にも一生懸命な方は、高い意識や向上心をかねそろえているのだと思います。
そこで今日はあなたに問いたいと思います。
限られた時間の中で、自分はこの世で何を遺したいのか?
そもそも自分の人生のテーマとは何か?
仕事や医療、人の倫理観を追求していくと必ずといっていいほど壁にぶちあたります。
その時に必要になってくるのがアイデンティティーです。
個々のアイデンティティーというのは、人生において最大的な困難やとてつもなく大きな壁に当たった時に開眼すると思います。
裏を返せば、テキトーに考え、テキトーに仕事している人には無縁の境地です。
私の場合、十年周期で大きな壁が出てその度に新しいアイデンティティーが生まれ、自分を更新し続けてます。
もし、何かで悩んでてたり、日常のもどかしさにイライラしているような感覚があれば、それはアイデンティティーを開眼する機会に恵まれていると思います。
まず、解決するにはしっかりと時間をかけて、
『自分』と向き合う必要があります。
自分とは、どういう人間なのか?
何が好きで何が嫌いか?
得意なものは?苦手なものは?
インドアか?アウトドアか?
行動派?頭脳派?
外向的で社交的なのか?内向的なのか?
それが悪い良いという話しではなく、
長所と短所を把握した上で、短所さえも生かし自分の武器にすることです。
例えば、親に捨てられた、虐待を受けたことがある。
これらを欠点にしてはいけません。
これさえ武器に利用するのです。
虐待をうけてたからこそできる『未成年親への教育』や『子供を保護する施設や団体』に変えていけばいいのです。
まずは、『自分に対し、人生の棚卸しをすること』です。
そこから紐解き、
自分は『人のために、こういうことしたい!』
と考えるだけで『ワクワク』するようなことを手繰り寄せていきます。
世の中のために、こういうことしてみたい。
困っている人のために、こういうことしたい。
その『熱意や情熱』で、自分の人生は『輝き』を増してきます。
今は高学歴の若手エリートがキャリアを踏まずに、NPOやベンチャーに就職すると言われてます。
それはやはり『新たな社会形成の変革』が始まっている兆しとも言えますし、『新しい価値観』が若者の間で生まれいるとも言えます。
大手企業や公務員だから悪いとは言いませんが、新しい考えを持った情熱家には向いていないと思いますね。
その同世代には無い目の輝きをどこに向けるか、震災の復興、超高齢化社会、経済成長の鈍化、そんな先進国が抱える課題を解決していくのも『目に輝きをもった私たちの役目ではないか』とも考えます。
ミッションが明確だし、熱も注ぎやすい。
企業から世の中を変革するのもありだとおもいますが、時間も費用もかかってしまいがちです。
それより、企業の外から、『個』で社会問題に向き合い変革に着手していくほうがスピーディーに対応できそうな気がします。
あなたは薬剤師、医療という枠で、今をどう捉えるか?
患者さんや困っている方々の本当のニーズとは何か?
枠を越えての課題とは何か?
本当に自分がやりたいことって何か?
そんなことを考え、真の自分に向き合うことで多様な価値観や新しい発想や創造する力を手に入れてみてはどうでしょう?
もし、今
現状に居心地の悪さを感じていれば、
それは自分や社会を変えるための『サイン』だと思います。
みんな違ってみんないいんです。
普通でいることこそ辛いものはありません。
あなたもあなたの個性と人生で培った経験を生かしてみては?
同じような悩みや苦労で迷い子さんたちはたくさんいると思います。
世の中を変える力のためには、まずあなたの『熱い志』だと思います。
今年もすでに折り返しています。
後半も全力でいきましょー!
では、またそんな感じでー(。-∀-)