2018年11月01日
小野薬品工業(4528) 今期連結業績予想を上方修正
小野薬品が2019年3月期第2四半期決算を発表し、併せて通期連結業績予想を上方修正しています。
営業利益は前回予想から3.3%ほどの上方修正となっています。
小野薬品工業 2019年3月期通期連結業績予想
()内は前回発表値
売上収益
2800億円 (←2770億円)
営業利益
635億円 (←615億円)
税引前利益
670億円 (←650億円)
当期利益
521億円 (←506億円)
基本的1株あたり当期利益
101.14円(←98.23円)
売上収益2770億円の内訳は製品商品が2060億円と昨年比ほぼ変わらずなのに対し、ロイヤルティ・その他が740億円と前年比32.4%増となっています。やはりオプジーボ、キイトルーダの海外販売増が効いているようです。
因みに2019年3月期上期(1-2Q)の業績予想と実績は下記の通りになっています。
営業利益、最終益の通期予想に対する進捗率はそれぞれ55.4%となっており保守的な予想のようにも思われますが、今後も監視を続けたいと思っています。
売上高(百万円) 営業益 経常益 最終益 1株益(円) 1株配
予想 134,500 28,500 30,000 23,000 44.74 22.5
実績 144,395 35,151 36,917 28,845 56.11 22.5
営業利益は前回予想から3.3%ほどの上方修正となっています。
小野薬品工業 2019年3月期通期連結業績予想
()内は前回発表値
売上収益
2800億円 (←2770億円)
営業利益
635億円 (←615億円)
税引前利益
670億円 (←650億円)
当期利益
521億円 (←506億円)
基本的1株あたり当期利益
101.14円(←98.23円)
売上収益2770億円の内訳は製品商品が2060億円と昨年比ほぼ変わらずなのに対し、ロイヤルティ・その他が740億円と前年比32.4%増となっています。やはりオプジーボ、キイトルーダの海外販売増が効いているようです。
因みに2019年3月期上期(1-2Q)の業績予想と実績は下記の通りになっています。
営業利益、最終益の通期予想に対する進捗率はそれぞれ55.4%となっており保守的な予想のようにも思われますが、今後も監視を続けたいと思っています。
売上高(百万円) 営業益 経常益 最終益 1株益(円) 1株配
予想 134,500 28,500 30,000 23,000 44.74 22.5
実績 144,395 35,151 36,917 28,845 56.11 22.5
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