新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年03月03日
Kenzo, Flower by Kenzo Essentielle
ケンゾーのフラワーバイケンゾー・エサンシエル。2009年発売の女性用香水です。
ケンゾー香水を代表する傑作「フラワー・バイ・ケンゾー」の、恒例となっているニュー・アレンジ・エディションです。強めの香料を巧みに駆使したフローラル・ムスキーの香調がベース。
- トップ: ダマスク・ローズ・エッセンス、ダマスク・ローズ・アブソリュート、ジャスミン・アブソリュートなど
- ミドル: ホワイト・ムスク、バニラ・アブソリュートなど
- ラスト: ピンクベリー・エッセンス、ブラックペッパー・エッセンス、インセンス・エッセンスなど
調香は、ティファニーの「ティファニー」、エマニュエル・ウンガロの「ウンガロ・プールオム」、ブルジョワの「ソワール・ド・パリ」などを手がけたフランソワ・ドマシー。プロデュースはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。貴重なアブソリュートの香料を用いた、とても説得力のある香水です。ローズとムスクの溶け合いが程よく、スパイスやインセンスのアクセントともあいまって、ハイ・エキゾチックな印象を与えてくれるのではないでしょうか。
楽天最安値は↓
ケンゾー、フラワーバイケンゾー・エサンシエル
2017年12月25日
Kenzo, Couleur Kenzo Jaune
ケンゾーのカラー・ケンゾー・ジョーンヌ。2012年発売の女性用香水です。
新しい香水シリーズ「カラー」コレクションの第一弾で、2013年には第二弾の「カラー・ケンゾー・ローズ」が発売されました。作品名の「ジョーンヌ」は「黄色」という意味のフランス語です。香りは「黄色」のコンセプトにぴったりの、シトラス・フローラル・バニリックの香調がベース。
- トップ: レモン、ベルガモットなど
- ミドル: オレンジブロッサム、ジャスミンなど
- ラスト: バニラ、ムスクなど
調香は、「マット」シリーズや「フルオ」、「アート・モザイク」などのマサキ・マツシマ・フレグランスを多く手がけているジャン・ジャック。プロデュースはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。トップからミドルにかけては典型的なシトラス&ホワイト・フローラルの情感で、それ以降はラストのバニラが早めに香ってセクシーさを演出。デイタイムであれば、オールシーズンでお使いいただけそうです。
楽天最安値は↓
ケンゾー、カラー・ケンゾー・ジョーンヌ
2017年11月13日
Kenzo, Flower in the Air Eau Florale
ケンゾーのフラワーエア・オーフローラル。2016年発売の女性用香水です。
2013年に発売された「フラワー・エアー」がオリジナルです。春のリミテッド・エディションの今回の作品は、清涼感と楽しさが溶け合った、フルーティー・フローラルの香調がベース。
- トップ: ライチ、パッションフルーツ、レモン・ブロッサムなど
- ミドル: ローズ、ジャスミン、ペア・ブロッサムなど
- ラスト: ホワイト・ムスク、サンダルウッド、サニー・アコードなど
調香は、ブルガリの「オムニア」シリーズや、カルバン・クラインの「シーケー・ワン」、キャロライナ・ヘレラの「212」シリーズなどでも有名な、アルベルト・モリアス。プロデュースは「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」です。ライチやパッション・フルーツといったみずみずしい香りが特徴的で、ミドルのフローラルもカラーを感じさせます。春夏のシーズンに気軽にお使いいただけると思います。
楽天最安値は↓
ケンゾー、フラワーエア・オーフローラル
2017年07月20日
Kenzo, Jungle L'Elephant
ケンゾーのジャングル。1996年発売の女性用香水です。
ケンゾーのカジュアル・スポーツラインの名を冠したレディス・フレグランスです。名の通りトロピカルなマンゴージュースのアクセントが効いた、フルーティ・フローラル・スパイシーの香りです。
- トップ: マンダリン、カルダモンなど
- ミドル: キャラウェイ、クローブ、ヘリオトロープ、イランイラン、マンゴージュースなど
- ラスト: リコリスウッド、バニラ、パチョリなど
調香はバーバリーのロンドン、キャシャレルのアモール・アモールシリーズ、カルバンクラインのユーフォリアなどを手がけるドミニク・ロピオンです。秋、冬のデイ・タイムに似合いそうです。エレファントということで、ボトルキャップは象がモチーフ。ジョエル・ディスグリフィスのデザインです。
楽天最安値は↓
ケンゾー、ジャングル
2017年04月30日
Kenzo, Parfum d'Été
ケンゾーのパルファム・エテ。2002年発売の女性用香水です。
オリジナルは1992年の同じ名前の「パルファム・エテ」で、今回はそのリニューアル・エディションです。香りはフローラル・グリーンの香調がベース。
- トップ: リーフィー・グリーン、スズラン、ロータス・ブロッサムなど
- ミドル: シクラメン、ヒヤシンス、スイートピー・ブロッサムなど
- ラスト: サンダルウッド、ホワイト・ムスクなど
調香は、バーバリーの「バーバリー・ブリット・ゴールド」やエリザベス・アーデンの「アーデン・ビューティー」、エタ・リーブル・ドランジュの諸作品なども手がけているアントワーヌ・リー。プロデュースは、フェンディやロエヴェ、ディオールなどの香水ラインでもおなじみの「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」です。ケンゾー香水らしい、爽快で自然な感じのトーンが好印象。プライベートなシーンであれば、とても使い勝手がいいと思います。
楽天最安値は↓
ケンゾー、パルファム・エテ
2017年02月27日
Kenzo, Madly Kenzo EDP
ケンゾーのマドリー・ケンゾー。2011年発売の女性用香水です。
こちらはオー・デ・パルファンエディションで、同時発売のオー・デ・トワレエディションとは香りが異なります。EDP版はシックにまとめたフローラル・オリエンタルの香調がベース。
- トップ: アフリカン・オレンジ・ブロッサム、ピンクペッパーなど
- ミドル: インセンス、ヘリオトロープ、ローズなど
- ラスト: ムスク、ヴァージニア産シダー、バニラなど
調香は、アザロの「アザロ・クチュール」やイッセイ・ミヤケの「プリーツ・プリーズ」、ニナ・リッチの「レ・ベル・ドゥ・リッチ・チェリー・ファンタジー」などを手がけているオーレリアン・ギシャール。プロデュースは親会社のモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。ミドルのインセンスがメインとなっていて、全体的にスウィートですが、ピンクペッパーの凛としたスパイスがアクセントになっています。
楽天最安値は↓
ケンゾー、マドリー・ケンゾー
2017年01月06日
Kenzo, Amour
ケンゾーのアムール。2007年発売の女性用香水です。
アジアを旅する歓び、開放感、情熱などをノスタルジックで詩的なニュアンスで表したフローラル・ウッディー・ムスキーの香調となっており、世界的な調香師が作り上げた香水です。。
- トップ: チェリーブロッサム、フランギパニなど
- ミドル: ライス、ホワイトティー、バニラなど
- ラスト: タナカウッド、インセンスなど
調香は「ラボ・シリーズ」や「トラサルディ・インサイド」などを手がけた、新進のダフネ・ビュジェと、「ローパ・ケンゾー」「ノア」「エンジェル」などを手がけた、現在世界トップ5に入るオリヴィエ・クレスプという、フェルメニッヒ社の新コンビです。絶妙なアジアン・テイストの、いつもながら理知的なクリアネスが冴え渡った秀作です。
楽天最安値は↓
ケンゾー、アムール
2016年10月03日
Kenzo, Jeu d'amour
ケンゾーのジュダムール。2014年発売の女性用香水です。
香りはヨーロピアンなエキゾチカを感じさせる、オシャレなフルーティー・フローラルの香調がベース。
- トップ: ブラッド・マンダリン、ザクロ、ティー・リーフなど
- ミドル: チュベローズ、フリージアなど
- ラスト: サンダルウッド、ムスクなど
調香は、ディースクエアードの「シーウッド」コレクションや、イッセイ・ミヤケの「ア・セント・バイ・イッセイ・ミヤケ」などを手がけているダフネ・ビュジェと、シャンタル・トーマスの「アム・コキーヌ」やゲランの「ラブ・イズ・オール」、「マイ・アンソレンス」などで知られるクリストフ・レイノーの合作。プロデュースは親会社のモエ・ヘネシー・ルイー・ヴィトンです。冬以外のデイタイムであれば、幅ひろく活用できるでしょう。
楽天最安値は↓
ケンゾー、ジュダムール
2016年07月30日
Kenzo, Couleur Kenzo Violet
ケンゾーのカラーケンゾー・ヴィオレ。2014年発売の女性用香水です。
2012年の「ジョーンヌ」、2013年の「ローズ」に続く、「カラー」コレクションの第三弾です。今回は「ヴィオレ」=「バイオレット」ということで、スミレのカラーをイメージした作品です。香りはベリー系の香りが魅力のフルーティー・フローラルがベース。
- トップ: ブルーベリー、レッドカラントなど
- ミドル: バイオレット、マーマレードなど
- ラスト: フローズン・ブラックカラントなど
調香は、このシリーズの前の二作や、マサキ・マツシマの諸作品、ピエール・バルマンの「バルミア」などで知られているジャン・ジャック。プロデュースはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。
楽天最安値は↓
ケンゾー、カラーケンゾー・ヴィオレ
2016年02月05日
Kenzo, Flower in the Air
ケンゾーのフラワー・エア。2013年発売の女性用香水です。
高田賢三が好きな花、ポピーをモチーフにしたもので、ケンゾー香水の看板のひとつ「フラワー・バイ・ケンゾー」と呼び合うような一品です。香りはモダンでスタイリッシュなフルーティー・フローラルの香調がベース。
- トップ: ラズベリー、ピンクペッパーなど
- ミドル: ダズリング・ローズ、マグノリア、ガーデニアなど
- ラスト: ホワイトムスクなど
調香は、「フラワー・バイ・ケンゾー」シリーズとおなじく、ランコムの「ミラク」、マーク・ジェイコブスの「デイジー」、ブルガリの「オムニア」など、代表作を数えるとキリがない、当代最高のマエストロの一人アルベルト・モリアス。プロデュースはモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。基本的にはベリー&ロージーなたたずまいなので、プライベートなシーンで使い勝手がいいと思います。
楽天最安値は↓