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2018年03月24日

David Yurman, Exotic Essence





デヴィッド・ヤーマンのエキゾティックエッセンス。2011年発売の女性用香水です。

「フレッシュ・エッセンス」、「サマー・エッセンス」、「デリケート・エッセンス」と同時に発売された、エッセンス・コレクションの中のひとつです。アメリカではかなりヒットしました。香りは、ベーシックなオリエンタル・ノートの香調がベース。


  • トップ: マンダリン、ピーチなど

  • ミドル: パチョリ、ローズ、カサブランカ・リリー、エキゾチック・ウッドなど

  • ラスト: バニラ、ムスク、アンバー、オーストラリアン・サンダルウッドなど



調香は、イブ・サンローランの「モン・パリ」やヴェラ・ウォンの「ヴェラ・ウォン」、カルバン・クラインの「シーケー・ワン」など、数多くのヒット作を手がけているハリー・フレモン。プロデュースは、アザロやミュグレーなどの香水ラインでもおなじみのクラランスです。典型的なモダン・オリエンタルで、ウッディー・スウィートやフルーティーな香りなどが前面に出る印象です。秋冬のシーズンのプライベートなシーンにマッチすると思います。

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デヴィッド・ヤーマン、エキゾティックエッセンス

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posted by perfumes at 10:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2018年03月23日

Jil Sander, Sport for Women



ジル・サンダーのスポーツフォーウーマン。2005年発売の女性用香水です。

香調はフルーティ・フローラルがベース。


  • トップ: シシリアンマンダリン、アップル、ブラックカラントの葉など

  • ミドル: ジンジャー、フリージア、フレッシュピオニーなど

  • ラスト: サンダルウッド、シダー、ムスクなど



調香は、ブルガリのローズ・エッセンシャルやパコ・ラバンヌのレディ・ミリオンなどを手がけるベアトリス・ピケとブルガリのジャスミンノワールやイヴ・サンローランのパリジェンヌなどを手がけるソフィー・ラベです。爽やかな香りなので、春から夏にかけてのデイタイムにマッチしそうです。

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ジル・サンダー、スポーツフォーウーマン

2018年03月22日

Paul Smith, Rose Romantic Edition





ポール・スミスのローズ・ロマンティックエディション。2016年発売の女性用香水です。

コンセプトに「ロマンス」を掲げたポール・スミスローズロマンティックエディション・オードトワレはポール・スミスティーローズの香りを含む魅惑的で柔らかなフローラル・フルーティ・フレグランスです。


  • トップ: レモン、ピンクペッパー、アップルなど

  • ミドル: ポール・スミス・ティーローズ、ブルガリアローズ・アブソリュート、マグノリア、バイオレットなど

  • ラスト: シダー、アンバー、ホワイトムスクなど



調香は、ランバンのマリーミーやヴァンクリーフ&アーペルのフェアリーなどを手がけるアントワーヌ・メゾンデューです。基本的にオールシーズンのデイタイムにマッチしそうです。

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ポール・スミス、ローズ・ロマンティックエディション

2018年03月21日

Bond No. 9, Central Park South





ボンドNo.9のセントラルパーク・サウス。2013年発売の女性用香水です。

「セントラル・パーク・サウス」は、ニューヨークの真ん中のセントラル・パークの南側を指すこともあり、またその南沿いの59ストリートという大通りを指すこともあります。59ストリートは高級ホテルが立ち並ぶ重厚な通りで、近くにはカーネギー・ホールやタイムワーナー・センターなどがあります。香りは、ラグジュアリーなフローラル・ノートの香調がベース。


  • トップ: グレープフルーツ・ブロッサム、ブラックカラント・バドなど

  • ミドル: ジャスミン、スズランなど

  • ラスト: ウッディ・ノートなど



ボトルのデザインから浮かぶイメージとはちょっと異なり、ジャスミンやスズランといったホワイト・フローラルがメインとなった香りです。重厚なトーンなので、秋冬のシーズンに向いているかもしれません。ホワイト・フローラル系の中でも軽くない香りをお求めのかたは、ぜひお試しください。プライベートなシーンのフォーマルな席などでもマッチすると思います。

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ボンドNo.9、セントラルパーク・サウス

posted by perfumes at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ボンドNo.9

2018年03月20日

Masaki Matsushima, Art



マサキ・マツシマのアート。2009年発売の女性用香水です。

このラインの看板シリーズといえば「マット・コレクション」ですが、そのコンセプト・シリーズとは異なる新香水として発売されたこの作品は、ヨーロッパでスマッシュ・ヒットしました。フルーティー・フローラルの香調がベース。


  • トップ: ベルガモット、梅、カランボラなど

  • ミドル: チェリーブロッサム、ティーローズ、リネン・ブロッサムなど

  • ラスト: シダー、ピュア・ムスクなど



プロデュースは、自社香水のほかに、ISABEYやジャック・ファスといった香水でもおなじみのPanougeです。全体的にはガーリッシュなたたずまいの作品ですが、ティーローズなどの香りがクラッシーなニュアンスをしっかりと出していて、大人カワイイ感じのバランスに優れていると思います。プライベートなシーンであれば、オールシーズンで使えそうです。

商品説明

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マサキ・マツシマ、アート

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