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2017年03月01日

羽根田卓也 part.86

Number 9/9特別増刊号。


takuyahanedanumber.jpg


Number9.9.jpg




【人生をかけた銅メダル】

水流をつかむ。


近寄ってきた戦友たちの祝福を受けながら、
彼は愛艇の上で顔を覆い、泣きつづけた。
情熱を胸に強国スロバキアに渡って10年。
夢を追い続けた男は、ここまで辿り着いた。



急流が波打つ人工コースに、力の限りこぎ出していった。
この種目唯一の日本代表である羽根田卓也は、
長さ3.5m、幅60cmの艇をパドル1本で
体の一部のように操っていく。


身をかがめ、のけぞり、24箇所のゲートすれすれを攻める。
パワーとバランスの両方が必要な競技で、
羽根田が優れているのは時間のロスなく、最短距離でこぐ技術だ。


体や艇がゲートに触れるごとに2秒加算のペナルティ。
タイムは羽根田より速いが、この反則で脱落し選手は4人いた。
カナディアン種目は下半身が固定されるから、
上半身を大きく柔らかく動かしパドルで水流をつかむことが重要だ。


175p、67sとこの競技では小柄。
カヌーを始める前に打ち込んだ器械体操で培った柔軟性も、
艇をコントロールする技術に生きている。


「競技人生で最高と言っていいほどのパフォーマンス」。
流れが比較的緩く、高低差も小さいリオのコースも、
繊細な技術でパワー不足を補う羽根田にはうってつけだった。


5番スタートの羽根田は、レースを終えた時点で暫定2位。
その後優勝した選手がトップタイムでフィニッシュし、3位に落ちた。


全員がレースを終えるまで、羽根田は艇に乗ったまま電光掲示板の前で祈った。
「ほかの選手のミスを待つのはスポーツマンシップに反する。
でも今日だけは3位圏内で」。


カヌーで日本選手初、スラローム競技でアジア初のメダルが確定すると、
羽根田は顔を手で覆い泣いた。
欧州のライバルたちのカヌーが羽根田艇を取り囲み輪を作る。
羽根田に0秒13遅れ、メダルを逃したゲバス(チェコ)も祝福の輪の中にいた。
「このメダルが、僕や日本にとってどんな意味があるか、
みんな理解してくれている。」


元カヌー選手だった父、邦彦さんの影響で小学3年から競技を始めた。
地元愛知県を流れる矢作川で、朝も夕も鍛錬を積んだ。


愛知・杜若高に入ってジュニアの世界大会に出るようになると、
本格的な人工コースがない日本の環境が、いかに立ち遅れているかを知った。
「野球選手がグラウンドではなく、壁当て練習だけで、
試合に臨むのと同じだと感じた。」


高3の夏だった。遠征先のチェコから手紙を書いた。
「卒業したらスロバキアに行かせてほしい。必ず将来、
世界のメダルを父さんにかけるから」。


アトランタ、北京の金2つを含む5個の五輪メダルを誇るカヌー界の英雄、
スロバキアのミハル・マルティカン(37)を尊敬する。
彼に近づきたい、彼を知りたい一心でやってきた異国での武者修行は丸10年になった。
レース前の公式練習で、羽根田はそのマルティカンに声をかけられた。
「4年後の東京を待つな。メダルは今しかない」。
奮い立った。


現在指導を受けるミラン・クバン日本代表監督(39)との出会いも
スロバキアが紡いだ縁だ。
この6月には、現地のコメニウス体育大学の大学院を卒業した。


異国での競技生活は孤独でつつましい。
レースで使ったカヌーもパドルも自費で購入した。
会見で話した。
「資金面で苦労している。
このメダルが日本のカヌーを変えるきっかけになればいい」は心の叫びだ。


その会見では、海外メディアからこんな意地悪な質問が飛んだ。
「君はすごいことをしたのに、どうして、もっとうれしそうにしないんだ」


羽根田は表情を変えず、なめらかな英語で返した。
「すごくハッピーです。そう見えませんか」


過酷なレースの直後、頬はこけ、顔はやつれていた。
それだけ、人生をかけたレースだった。


8月9日 カヌースラローム男子 カナディアンシングル

金:デニス・ガルガウシャヌ(フランス)      94秒17

銀:マティエ・ベニュシュ(スロバキア)      95秒02

銅:羽根田卓也(日本)               97秒44




ハネタクがメダルを獲った翌日のモーニングショー






予選直後のハネタクのインタビューは貴重かも。
Numberの記事の最後の部分、
”頬はこけ、顔はやつれていた。”を確認できます。
レース当日ハネタクは体調が悪かったということも
ありますが、今とは雰囲気がかなり違いますよね。


インタビューを受けているときの喋り方も、
スロバキア語の影響を受けているのがわかります。
日本人がほとんどいない環境で10年以上暮らしているので、
半分はスロバキア人のようになっているのかも。


「この日だけは少し泣いちゃいました。」
かわいい・・・・・


メダル獲得直後なので、バードやスタジオの皆さんの反応は至極当然。
競技のルールやカナディアンとカヤックの違いなどを
説明してくれています。
リオから半年以上経っていますが、カヌーの激しさや面白さが
どれほど皆さんに浸透しているのでしょうか?


マイナー競技はこういった大会で成績を残すことが本当に大事。
ハネタクもよく言ってますね。


ハネタク自身のルックスやキャラに夢中になりがちですが、
そこから1歩進んでカヌー競技自体に興味を持つ人が
少しでも増えるといいですよね。

peloもカヌー競技の動画を最近よく見ています。
ハネタクはもちろんですが、それ以外の選手も。
フィギュアスケートやシンクロ、体操などが好きなpeloが、
こういったカヌーに興味を持ったのはハネタクのおかげです。




ハネタクがインスタを更新。
GoPro使っているんですね。とても美しいです。


takuyahanedagopro.jpg



オーストラリアに来てから、
サングラス→サングラス→サングラス→夜景→よく見えない横顔
あくまでもお顔を見せてくれないドSなハネタク。


おあずけプレイなんですね。
多くのハネタク女子は焦らされて悶絶しているかもしれません。
妄想の中ではひたすら耐える健気な男を演じているpeloですが、
実はドSなんです。
なので焦らされても結構平気。


最近、摂津颯登くんがすごく気になっています。
もしかしたら浮気するかも???


なんてね♪










posted by pelo1000 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | イケメン
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