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2017年03月31日

世界選手権 男女SP

今年はフィンランドのヘルシンキで開催。
来年の平昌五輪の枠取がかかる重要な大会。
SPは男女ともに非常にレベルの高い争いになっています。


まずは男子。

1位はスペインのフェルナンデス選手。世界歴代2位の109.05

4T-3T,4S,3A 全てのジャンプが余裕があって着氷も完璧。
3AはGOEが満点の+3。他のジャンプもGOEが2点台後半。
スピン、ステップもレベル4。
何よりマラゲーニャのプロが素晴らしく、フェルナンデスの代表作になりました。
世界選手権3連覇なるか、FSが楽しみです。


2位は日本の宇野昌磨選手!世界歴代3位の104.86


shomasp1.jpg


宇野選手、試合になると力んでしまうことが多かったのですが、
今回は非常に落ち着いていて、よくコントロールできていました。

4F,4T-3T,3A 全てのジャンプが危なげのないもの。
スピン、ステップもレベル4。
「ラヴェンダーの咲く庭で」は、浅田真央選手のイメージが強かったのですが、
宇野選手Verもなかなかのものでした。
FSも落ち着いていけば、優勝のチャンスもあります。


shomasp.jpg


3位はカナダのパトリック・チャン選手。102.13

4T-3T,3A,3Lz ジャンプは完璧。
スピン1つがレベル3になりましたが、上質なスケーティングで
思わず見とれてしまいました。
真・4回転時代の中で、ジャンプだけではないということを見せつけられました。
ベテランの意地を見たような気がします。
カナダの選手は基本のスケーティングがとても良いですね。


羽生結弦選手は、冒頭の4Loは完璧。曲かけの練習ではなかなか決まっていなかったのですが、
本番できっちり決めてくるところは流石です。
続く4Sが着氷でバランスを崩し、2Tを付けたのですが、
コンビネーションジャンプとは認められず。
得意の3Aは完璧。
ただ、まさかのタイムオーバーでディダクション−1。
98.39の5位。
スピンの回転も速く、キレキレだったのでFSはかなり巻き上げてくるはずです。


yuzusp.jpg


アメリカのネイサン・チェン選手は、4Lz-3T,4Fは決めたものの、
苦手の3Aで転倒。97.33の6位でした。

日本の田中刑事選手。

dekasp.jpg


4SはURの転倒、3Aは決めたものの、3F-3Tでお手付き。
ミスが目立った演技。
73.45の22位でした。


日本男子の3枠は盤石です。アメリカ男子が3枠取れるかどうか。



続いて女子。
日本選手にとっては極めて厳しい状況となりました。

1位はやはりロシアのメドベデワ選手。79.01

基礎点が1.1倍になる後半に全てのジャンプを寄せ集め。
3F-3T,3Lo,2A 全て完璧。お得意のタノも。
個性のある表現力で観客を魅了しました。
ミスをするということが想像できない状況。FSも高得点の予感です。


2位はカナダのオズモンド選手。75.98

3F-3T,3Lz,2A 高さのあるジャンプ。
とてもダイナミックなのですが、どこか優雅でもあり、
peloの好みの選手です。
スピンもステップもレベル4。
今までは大崩れすることもあったのですが、最近は安定してきました。
FSにも期待したいです。


3位はカナダのデールマン選手。72.19

冒頭の3T-3Tは高さ、幅、流れのあるとても素晴らしいジャンプ。
3Lz,2Aも確実に決めました。
ジャンプも豪快で見ていて気持ちのいい選手。
今回はよくコントロールされています。
FSで沈むことが多いのですが、今回はどうでしょうか?


日本の樋口新葉選手は、2A,3Lz-3T,3F 全てのジャンプを決めましたが、
フリップが少しアウトサイドで踏み切ってGOEがマイナス。
アテンションは付かなかったのですが、フリップに多少問題があります。
本人は4大陸で悔しい思いをして、必死に練習してきて今回は調子が良さそうです。
65.87の9位。
樋口選手は高さのあるジャンプが武器ですが、柔軟性に欠けるところがあり、
PCSもいまいち伸び悩んでいる印象があります。


怪我で欠場した宮原選手に代わって出場の本郷理華選手。
本郷選手も足の怪我に悩まされた今シーズン。
ジャンプの着氷が危ういのですが、何とか纏めました。
3T-3Tのセカンド3TがURになってしまったのがもったいなかったです。
ただ気迫ある演技で会場も盛り上がっていました。
62.55の12位。
FSはリバーダンス。とても盛り上がる曲なので波に乗ってほしいと思います。


4大陸で優勝、今大会でも期待されていた三原舞依選手。
3Lz-3T,2Aは決めたのですが、最後の3Fがダブルになって転倒という非常に大きなミス。
59.59のまさかの15位でした。
最後のフリップはプログラムのラスト直前に跳ぶので、ハラハラするのですが、
練習の時にもミスはほとんどなかったということ。
FSのシンデレラでノーミスの演技を期待します。


トリノ五輪から3枠を死守してきた日本女子ですが、
今大会は非常に厳しい状況です。
peloも心ここにあらず状態で、小さな胸を痛めています。
宮原選手の疲労骨折が悔やまれます。
練習大好きな宮原選手ですが、コーチがもう少しコントロールできなかったのでしょうか?


ロシア女子の3枠はほぼ確実。カナダも3枠の可能性が高い。
アメリカも不安視されていましたが、ギリギリのライン。
日本女子は・・・・・・・
選手がベストを尽くせるように祈っています。


そして3大会ぶりに世界選手権に登場したイタリアのコストナー選手。
元恋人の競歩選手のドーピング検査逃れに協力したとして、
2014年4月から21カ月の資格停止処分を受けていました。
30歳になったコストナー選手ですが、スピードのある質の良いスケーティングは健在。
ジャンプも着氷が乱れ、スピンでも大きなミスがあったのですが、
66.33の8位。
日本にもファンが多いコス。大ベテランのFSにも期待。
大遭難になりませんように。


男子も女子も全体的にミスの少ない非常にレベルの高い試合。
氷の質もよく、選手もうまくピーキングを合わせてきています。
高難度のジャンプを跳べて、なおかつ他の要素も完璧に纏めないと優勝できない
選手にとっては、精神的なタフさも必要で負担は半端ないはずです。


日本男子は宇野選手、羽生選手と世界トップレベルの選手がいて
とても心強いです。
ただ、その後に続く選手が育っていないのが気がかりです。
有望視されていた山本草太選手は怪我で停滞気味。

日本女子は仮に2枠となったら、代表争いは熾烈を極めます。
今まで安泰だった日本女子ですが、
カナダ勢の台頭などで勢力図が変わりそうな状況です。


FSでいい演技ができることを期待しています。
posted by pelo1000 at 02:00 | TrackBack(0) | 独り言

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