2014年08月10日
アンプの試聴会
本日はAKNさん(アー○ーネー)とHDVA600の試聴会をしました。
写真はAKNさんのTWITTERから借り
https://twitter.com/Roki_Soi/status/498424641723985920/photo/1
https://twitter.com/Roki_Soi/status/498423116989599745/photo/1
今回、せっかく買ったので友人とヘッドホンアンプの聴き比べした
環境は
nas(hdd)→wifi→xperia→usb→pha-2(ポータブルヘッドホンアンプ)→rcaケーブル→hdva600(ヘッドホンアンプ)→ヘッドホン
使用ヘッドホン
@ゼンハイザー HD650(純正バランスケーブル)
AAKG K240 MkU
Bsony MDR-Z1000
Cshure SRH940
使用曲(アーティスト)
DIAURA
ALICE NINE
D
Clavier
KOTOKO
Se'ikspia
Shulla
Chronosphere
Rentrer en Soi
SIAM SHADE
まず一番に気になるのはAKGのヘッドホン
能率が悪いこと
他のヘッドホンと聴き比べるのに音量が違うので使いずらい。
でも女性ヴォーカルの曲は一番刺さらずに聴きやすく聞こえた。
次にSHUREはやはりモニターヘッドホンで
どの曲もフラットに聴かせてくれる。
曲によっては物足りないかもしれないが
なかなかの分離性で、綺麗な音を聴かせてくれた。
3つ目はソニー、
やはりこれもモニター調であるが
かなりSHUREより音が近く、音場も若干狭く感じる。
しかし突き抜けるような音に、分離性の高さで
ソニーらしい音を作っていくれる。
ただこの構成だと低音が多めに聞こえるのが難点。
(モニターとして聴かなければ十分あり)
最後にゼンハイザーだが
バランス駆動時は他のヘッドホンとレベルが違う。
クリアなサウンド、音場の広さ、ダイナミック感と
全てゼンハイザーらしい音なのだがアンバランス時の
数倍レベルアップしていて、どんな曲も高レベルでまとまった音を聴かせてくれる。
他のヘッドホンが全てモニター調なので
聴き比べるのもあれなのだが、リスニングヘッドホンとしては最高の音質の1つだと思う。
HD650のアンバランス時の独特のヴェールが無くなり
音の厚みが増して、高音がどこまでも伸びるように抜けていく。
音量を上げても音が破綻せずに全く刺さらないなど
かなり素晴らしい出来だ。
また全体的にHP−A8にくらべ
バランス時に若干解像度が増したような気もする
あとヴェールが取れたことによるスピード感、ノリが向上したのはいいが
いままでのゆったりした音も気に入っていたのでそこだけが残念かもしれない。
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