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ファンダメンタルがよいかテクニカルがよいか

☆☆ファンダメンタル派とテクニカル派あなたはどっち?☆☆

この問いかけは我々庶民のFXの世界では無意味かもしれません。

株式相場においてファンダメンタル投資といえば現在の企業価値と株価の比較をすることに尽きます。企業の成長性ももちろん現在の企業価値の分析の一部となります。
これに対してテクニカル投資とは市場心理の読みが全てとなります。全ての経済要素が株価に相場に織り込まれ、また市場心理に影響を与えるという繰り返しなので、短期的な時系列の分析が欠かせません。

FXにおいては真の通貨の価値を計算から始める人は学者先生くらいでしょう。

そこでこの世界では各国の経済政策や失業率、住宅着工件数などの指標を分析して騰落の予測を立てる人をファンダメンタル派、チャート分析やシステムトレードが中心の人をテクニカル派とざっくり分けることもあるようです。ただし、オンラインの短期トレード全盛の現在、自称ファンダメンタル派の人ほどニュースや要人発言に敏感に反応しやすいため、結局チャートだけを見ているテクニカル派と全く同じ動きになったりします。

りらっクマ:来月のFOMC(アメリカの金利を決める委員会)で利上げ濃厚ってニュースキター!

トロ先生:米ドル買ってたの?

りらっクマ:今から買おうかと

トロ先生:ニュース出てからじゃ遅いじゃん

りらっクマ:そっかあ。でもニュース出たばっかりだし、市場参加者の10パーセントが既に反応したとしても残り90パーセントの人がこれからニュースを見るわけだからまだまだ動くんじゃないかな。

トロ先生:残り90パーセントの人が確実に買いに反応するくらいの確かな情報を得た10パーセントの人はどうするかな?

りらっクマ:ハッ!レバレッジ全開にしてでも90パーセントの人の分まで買う!

教訓:ニュースは1秒以内に相場に織り込まれる。





☆☆続編☆☆

りらっクマ:ニュースが出てから徐々に上がったり下がったりすることもあるよね。

トロ先生:株の世界だと口コミでじわじわ情報が広がることでそういったこともあるかも。でもFXの世界ではありえないね。それは相場混乱後のミスプライスの調整局面でしょうね。







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