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FX投資家心理(1)

りらっクマ:トロ先生!ドル円買いで大損しちゃいました。

トロ先生:それは残念だったね

りらっクマ:100円で買いを入れたら1週間で94円に下がっちゃったからね。やっぱり99円切ったときに損切りしておけばよかったなぁ。9分9厘下がると思ったんだけどどうしても損切りができなくて。

トロ先生:そか。ところでその後98円切ったときはどう思ってた?

りらっクマ:それはもう100%下がるなと。

トロ先生:へぇ。じゃあ96円切ったときは?

りらっクマ:も、もう120%下がると。思ったとおりじゃん。自分こういうことに関しては天才だなと。

トロ先生:じゃあ94円に達したときは…神ですね。

りらっクマ:ウンウン損切りさえ出来ればね。

トロ先生:100%の予言が何度も出来るのに自分が損切りできないことを予言できなかったんだね。ところで100円で買いを入れたときの予言はなんだったの?

りらっクマ:エートエートなんか適当にorz

教訓:負ける入門者が必ず言うひとりごと。「読みは当たってた。」
投資家心理(2)に続く

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最小スプレッド♪

10年以上前のこと、私はJRAで穴馬券を当て約100万円を手に入れました。どうせあぶく銭だと思ってそれを原資に翌週から毎開催日、全部のレースで馬券を買って増えたり減ったり。2、3ヶ月遊んで最後は全部溶かしてしまいました。手元に残ったのは3か月分、5000万円以上のハズレ馬券の束。

もちろんそんな大金など見たことはありませんが、当たり馬券を払い戻してぐるぐる回していると結局5000万円近く使ったことになっていました。ハズレ馬券を眺めて感じたことはJRAの20〜30パーセントという高い控除率。「控除5%くらいだったら1000万円は残ってたんだろうな。」

FXの短期トレードも同じですね。私がFXを始めた頃のスプレッド(売価、買価の差額)はドル円で5銭、プラス手数料が1万通貨あたり200‐300円。この辺りが代表的なコストでした。当時のライブドアFXでは手数料の1ヶ月フリーパスがあって確か150000円でした(スプレッドは別途発生します)。ある月は20万円マイナスしていても、よくよく調べてみれば売買コストで50万円使っていてこれが敗因だったり。

今はというと、手数料は0円必須。スプレッドも当時の半分以下です。
たかが1、2銭と馬鹿にするなかれ。これは勝敗に関わる大きな違いです。
短期でトレードする場合は0.1銭でも勝敗を分ける可能性があります。
今からFXを始める人はこれだけでも幸せかな。

スプレッドを考えるときの注意点は2つ
@スプレッドが固定されているか
A100%約定(取引成立)されるか

@はカバー先(FX業者が取引している銀行など)のレートによって動く可能性があり、固定の業者は広告に「固定」と表示されていたりします。

Aはレートが大きく上下動しているときなどに提示価格で注文が成立しないこと(「すべる」といいます)がまれにあります。100%約定を保証する業者は広告に「すべらない」など表示されます。




FX業者選定の基準はいろいろあると思いますが、FX未経験の人にお勧めの始め方は

@デモ口座のあるFX業者でシステムに慣れる
AキャッシュバックのあるFX業者に申し込み、小額の余剰資金を入金してスタート
B小さなスプレッドでたくさん取引をする



大金で始める場合は他の選択肢もあると思いますが、小額スタートの場合はスプレッドで比較することをお勧めします。

ファンダメンタルがよいかテクニカルがよいか

☆☆ファンダメンタル派とテクニカル派あなたはどっち?☆☆

この問いかけは我々庶民のFXの世界では無意味かもしれません。

株式相場においてファンダメンタル投資といえば現在の企業価値と株価の比較をすることに尽きます。企業の成長性ももちろん現在の企業価値の分析の一部となります。
これに対してテクニカル投資とは市場心理の読みが全てとなります。全ての経済要素が株価に相場に織り込まれ、また市場心理に影響を与えるという繰り返しなので、短期的な時系列の分析が欠かせません。

FXにおいては真の通貨の価値を計算から始める人は学者先生くらいでしょう。

そこでこの世界では各国の経済政策や失業率、住宅着工件数などの指標を分析して騰落の予測を立てる人をファンダメンタル派、チャート分析やシステムトレードが中心の人をテクニカル派とざっくり分けることもあるようです。ただし、オンラインの短期トレード全盛の現在、自称ファンダメンタル派の人ほどニュースや要人発言に敏感に反応しやすいため、結局チャートだけを見ているテクニカル派と全く同じ動きになったりします。

りらっクマ:来月のFOMC(アメリカの金利を決める委員会)で利上げ濃厚ってニュースキター!

トロ先生:米ドル買ってたの?

りらっクマ:今から買おうかと

トロ先生:ニュース出てからじゃ遅いじゃん

りらっクマ:そっかあ。でもニュース出たばっかりだし、市場参加者の10パーセントが既に反応したとしても残り90パーセントの人がこれからニュースを見るわけだからまだまだ動くんじゃないかな。

トロ先生:残り90パーセントの人が確実に買いに反応するくらいの確かな情報を得た10パーセントの人はどうするかな?

りらっクマ:ハッ!レバレッジ全開にしてでも90パーセントの人の分まで買う!

教訓:ニュースは1秒以内に相場に織り込まれる。





☆☆続編☆☆

りらっクマ:ニュースが出てから徐々に上がったり下がったりすることもあるよね。

トロ先生:株の世界だと口コミでじわじわ情報が広がることでそういったこともあるかも。でもFXの世界ではありえないね。それは相場混乱後のミスプライスの調整局面でしょうね。






FXトレーダーの息抜き


( VノェV)コッソリ海外のTD5000というフラッシュゲームサイトで世界一になりました。
上位は日本人ばかりですね。
http://www.halfmanarmy.com/2008/08/td5000.html
もちろん完全無料です。


FXの世界は100位で十分ですね。いや10000位でも無理かな。
ところでFXゲームに興味のある方へ
これ、こつさえつかめばかなりの確率で上位1%くらいの上位争いができますよ。
かなりといっても優勝を狙う以上、破産する可能性のほうが高いことは間違いないですけど。
商品のあるサイトならチャレンジの価値が十分あります。
自分はトレダビの1桁順位を何度か経験しています。

戦略の一例です。
@序盤から上位が2倍3倍になることがあるので参加者の半数以上の人は中位で満足するかあきらめる。
A上位狙いだけの人は最初から全力で行ってマイナスするとあっさり退場して次回開催に賭ける
なので序盤は他人がふるいにかけられるのを見つつ資金が増えればラッキー
Bリアルと違って締め切りがある
上位はトップだけを狙うので締め切り前に全力勝負の共倒れが起きることもあります、あきらめずに最後の週までに上位争いの末端に絡むことを目指す。


ほんとうにあった怖い話

ポンド円がジリジリと上がってとうとう220円を超えたある日
某ゲームサイトの待合室にFXトレーダが集まりました。

りらっクマ:トロ先生!ポンド円は今から上がるかな。下がるかな。

トロ先生:さてはポンド円売りを大枚持ってますね。

りらっクマ:づ・・・ずぼし。。。 でももうここまで来たら売り続けるしかないよね。女性カリスマトレーダ〇〇さんは「いくらなんでも上がりすぎ」って言ってたし、周りの友達もみんな売ってるし、ミスター丸もそろそろどかんと円高って。。。いったい誰が買うんだよぅ

トロ先生:エート上がると思っている人と下がると思っている人が半々だから交換レートが決まる。

りらっクマ:ハッ!

トロ先生:・・・

りらっクマ:でもどうしてもここでポンド円買おうと思う人がいるなんて信じられないよね。

トロ先生:100万人の子供たちの売りを一人の大人が買い支えてる感じなのかな。

りらっクマ:ソ、ソレダorz

コりらっクマ:じゃあ大人に乗った!


1ヵ月後、子供たちの売り玉は全て大人に飲み込まれました。

教訓:隣人が全力売りしていたら買い。


10万円が400万円に(3)


2006年4月‐12月のEUR/USDチャートをご覧ください。
チャートの教科書に出てきそうなフォルムですね。

当時のEUR/USDは政策金利で2%前後の金利差がありました。
金利に関する基本的な考え方は非常に重要なので別項で改めて書きたいと思います。
USDは金利4%台だった前年から利下げ観測が優勢でしたが、その中で徐々に金利を上げ、5%台に入っていたかと思います。EURの方はというとこちらは長期的な利上げが確実と報道されていましたが、0.25%の利上げを発表した日に失望売り(確か5月に300Pほど垂直落ちしている部分。記憶が曖昧ですみません。)が起こるなど、利上げが織り込まれていることも露呈されていました。

チャートを見ると4月の1ヶ月間、1.30を目前にもみ合った後、内側(下側)に折れ、次に5月も1ヶ月にわたり1.25を目の前にもみ合い、またも内側(上側)に折れています。そして6月、未曾有の長期極狭レンジでの逆張りナンピントレードがスタートしました。あまりに狭いレンジなので利益が薄そうに見えますが、なにしろナンピンしていればすぐに利確出来る状況。資金が高速回転したために加速度的に利益が増えて行きました。当時はGBP/USDも同様なレンジ相場を形成していました。

当時のブログhttp://blog.livedoor.jp/asatono/でも極狭レンジの恩恵としていますが、9月にはレンジブレイクの警戒に関する記述が増えていますね。ブレイクしたときの考え方は1.25‐1.30を超えたところでストップ&リバース(売り買い逆転)です。
( VノェV)後付じゃないよ。
資金に余裕があり回転の必要がない人はブレイク狙いが中心ですね。このブレイク狙いの考え方も別項で改めて書きますね。

さて、こんなセオリーを絵に描いたような状況からスタートできたのでかなりラッキーではありましたが、当時は円売りでも円買いでも利益を出していたんですね。どうやったんだっけなー。
各論の戦術はまた書きたいと思いますが他のトレーダーさんの良いブログもあるとおもいますので、次回からはしばらく、相場の状況に左右されないFXの原則的なところ記述してみたいと思います。


10万円が400万円に(2)

FXを始めて6ヶ月で資金40倍。典型的なビギナーズラックのように見えますが、多少の自信とその根拠はありました。
FX取引を始めたのはこのときが初めてでしたが、それ以前はトレーディングダービーというサイトといくつかのFXデモ口座でバーチャルFXを楽しんでいました。

そう、私、ゲーマーでした。
いや、( VノェV)必勝法マニアですね。

トレダビFXの上位者はみんな破産覚悟で全力勝負してくるので3ヶ月毎のゲーム期間で500万円の資金を10倍20倍にしてきます。私もレバレッジ一杯の50万通貨で利確と損切りの繰り返しで上位争いを楽しんでいました。1位にはなれなかったけど入賞の商品(チャートの読み方の本とかボールペンとか)が送られてきました。

FXデモ口座の方も全力勝負。こっちは商品がなかったからなのか全て破産か含み損の放置。
それでもエクセルで自作の取引履歴シートなどを作っていい学習が出来ました。
他のトレーダーの取引日記なども初心者からプロのものまで全部見たんじゃないかと思うくらい読みまくっていたのもこの頃。
以前、仕事の付き合いがある人たちから「FXはじめようと思ってるんだけど。。。」と相談をされたことがありますが、こう答えたことがあります。「エート( VノェV)バーチャルで3回以上破産してから始めるべし」

バーチャルでやっていて違和感があったのはやはりお金のプレッシャーが全くないこと。結局負け始めると全力勝負になってしまうワンパターン。それでとうとう2006年にリアル口座を開設したわけですが、必勝法マニアが手に入れたかったのはお金ではなくて「お金のプレッシャーを加える」というゲームバランスでした。

そしてリアルデビューの時の所感「低所得者が億単位のお金を手に入れるためにはFXが一番現実的手段かもしれない。」

さて、資金40倍のからくりですがユーロドル・ポンドドルの週足を見ていただく必要があります。次回はそこから。


ええっ?10万円が400万円に

FXとの出会いは衝撃的でした。
株式を中心に運用していた私が2006年5月にFX口座と実践ブログを開設。
なんと半年で¥100,000→¥4,000,000になってしまいました。

当時ひっそりと運営していたブログを紹介しておきますね。

http://blog.livedoor.jp/asatono/

小話:
@FX口座とブログを64個立ち上げます。
A毎月の米国雇用統計の前日に32口座で円売り、残り32口座で円買いします。
B翌日32口座がマイナスするのでブログとともに閉鎖し、残り32口座を運用します。
C翌月の米国雇用統計の前日に16口座で円売り、残り16口座で円買いします。
Dこれを半年繰り返すと毎月雇用統計の日に全力勝負&半年間負け知らずの神ブログが1つ完成します。

                    ( VノェV)これはさすがにウソですね。

失礼しました。ブログには立ち上げから6ヶ月の全取引を掲載しているので戦略の概要はわかると思いますが次回はちょっと真面目にどのように資金が増えたかの解説を加えたいと思います。

はじめまして

はじめまして、キャリア5年目のFXトレーダーです。
趣味と本業と専門はマーケティング理論で主に確率統計学や多項解析などを研究しています。

これから自分なりのFX投資理論を思いつく順番に書いていこうと思います。
思いつくままなので誤字脱字や雑文にはご容赦を。
( VノェV)コッソリ指摘いただいたら修正したいと思います。

実戦形式で書こうかとも思いましたが、これがなかなか大変なんですね。
いや資金を増やす自信がないわけではないですよ。
規則的にリアルタイムに近い状態で更新していかないとウソっぽくなってしまうので、不規則な生活の自分には向かないことが判明したのです。

以前は実戦レポート形式のブログを半年やりましたが義務感に耐えられなくなって辞めましたね。まあ自分の考え方に共感したトレーダーの方が代わりに実践していただけたらよいかなと思います。

さて次回は過去の自分のブログを引用してFXを始めたきっかけや実践例を紹介したいと思います。
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プロフィール

ミラノ風ドリア
スイング、デイトレを中心にした基礎知識の検証とデモ口座の紹介を行います
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