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2018年06月20日
次期 アウディ RS7 2種類のエンジン選択可能へ
新型アウディ A7が今年発表されまだディーラーのショールームに届いていない中、アウディはA7の高性能版であるRS7のテストを開始しました。
アウディの発表によると新型RS7は2種類のエンジンから選択可能になり、まず一つ目のエンジンは4リッターV8ツインターボエンジンで650馬力程度と予想されています。このエンジンはポルシェ パナメーラ ターボに搭載されているエンジンと共通になりますが、パナメーラ ターボより100馬力パワフルになる見込みです。
そして2つ目のエンジンはRSモデル初となるハイブリッドシステムの搭載したモデルで、エンジンこそ4リッターV8ツインターボエンジンと変わらないものの、ハイブリッドシステムを組み合わせ、ガソリンエンジンが550馬力、ハイブリッドシステムが150馬力を合わせた700馬力を発生させるモデルになる見込みです。そしてこのハイブリッドシステムもポルシェ パナメーラ ターボS E-ハイブリッドと共通になります。
新型RS7は8速のSトロニックデュアルクラッチトランスミッションを搭載する見込みです。そして、使用されているプラットフォームはパナメーラが使用しているMSBプラットフォームではなく、V8ハイブリッド車初のMLBプラットフォームが使用されます。 RS7は来年初頭に発表される見込みで発表が待たれています。
アウディの発表によると新型RS7は2種類のエンジンから選択可能になり、まず一つ目のエンジンは4リッターV8ツインターボエンジンで650馬力程度と予想されています。このエンジンはポルシェ パナメーラ ターボに搭載されているエンジンと共通になりますが、パナメーラ ターボより100馬力パワフルになる見込みです。
そして2つ目のエンジンはRSモデル初となるハイブリッドシステムの搭載したモデルで、エンジンこそ4リッターV8ツインターボエンジンと変わらないものの、ハイブリッドシステムを組み合わせ、ガソリンエンジンが550馬力、ハイブリッドシステムが150馬力を合わせた700馬力を発生させるモデルになる見込みです。そしてこのハイブリッドシステムもポルシェ パナメーラ ターボS E-ハイブリッドと共通になります。
新型RS7は8速のSトロニックデュアルクラッチトランスミッションを搭載する見込みです。そして、使用されているプラットフォームはパナメーラが使用しているMSBプラットフォームではなく、V8ハイブリッド車初のMLBプラットフォームが使用されます。 RS7は来年初頭に発表される見込みで発表が待たれています。
2018年06月06日
アウディがニューモデル Q8 を発表
アウディがニューモデルのQ8を発表しました。これはアウディのSUVのフラグシップのQ7のさらに上に位置するモデルで、アウディのSUVラインナップ上頂点に君臨する位置づけです。
デザイン的には流行のクーペボディのSUVのデザインになっていますが、代表的なクーペボディのBMW X6やメルセデスAMG GLE クーぺ ほどのクーペデザインではありませんが、A7など流線型アウディのデザインからQ8にも傾斜が強いリアウインドウデザインが採用されています。
アウディとしては5ドアクーペとラージサイズSUVの両方の要素を持ったデザインのモデルになっていて、プレミアムSUVのセグメントにおいて最高の選択肢と自信を持っていて、非常に魅力的なSUVに仕上がったとも言っています。
Q8のフロント部分は大きなフロントグリルとアウディの代名詞とも言える横長のLEDライトが特徴のデザインになっています。ボディサイズは全長4990mm、全幅2000mm、全高1710mmとなっていて、現行のQ7と比べると全長が5070mmのQ7より短く、全幅が1970mmのQ7よりわずかに広くなっています。前後フェンダーはブリスターフェンダーのような形状になっていて、フォルクスワーゲングループで最近多く採用されているデザインになっていてこれからのニューデザインにも反映されていくと予測されています。
採用されているプラットフォームはフォルクスワーゲングループのMLB EVOで、これはポルシェ カイエンやベントレー ベンテイガ、そしてランボルギーニ ウルスなどに採用されているプラットフォームですが、アウディは手を加えて進化させているようでその結果、「尋常ではなく正確なドライブフィールを実現した。」と話しています。プラットフォームは、15%のアルミニウム、14.4%の超高張力鋼で構成されているので、総重量は2,145kgとサイズの割に軽量に仕上がっています。
搭載されるガソリンエンジンモデルはA8同様にマイルド ハイブリッドを使用していて、48Vのエレクトリックシステムとバッテリーによって駆動されるもの担っています。しかしこのマイルド ハイブリッドはハイブリッドシステムとしても優秀で、ハイブリッドシステムのみで時速160km/hまでモーターのみで引っ張ることができるとされていて、1km走行時に約7ccの燃料を節約で、もし100kmの走行をしたとすると0.7リットルの節約をすることができます。
用意されているエンジンはガソリンとディーゼル両方が発表されていて、ガソリンだとベースモデルは3リッターV6の286馬力で駆動方式は4WDになり、トランスミッションは8速ATが搭載されています。0-100km/hの加速は6.3秒と発表されています。そして340馬力のSQ8も投入を予定されています。
Q8の特徴のひとつとして荷室容量はクーペSUVながらも605リッターと大きく、リアシートを倒した状態では1755リッターまで拡大することができます。
インテリアは最新のデザインになっていて、12.3インチのメインディスプレイのほか10.1インチのMMIコントロール用のセンターディスプレイ、そして8.6インチのエアコン等の操作を行うアンダーディスプレイを装備しています。シートのオプションも多く用意されていて、マッサージシートやベンチレーションも選ぶことができます。
そのほかにもインテリアオプションには、エア クオリティ パッケージが存在していて、これはメルセデス・ベンツSクラスのようにムードによって香りを変えることができるオプションの一つです。
ボイスコントロール機能にAIを内蔵していることも特徴の一つで、インフォテイメントシステムに何か要望を言うことで探してくれる機能も搭載されています。
まだ日本での正式発表はありませんが、欧州では2018年の第三四半期から、北米では2019年からの納車を予定しています。
デザイン的には流行のクーペボディのSUVのデザインになっていますが、代表的なクーペボディのBMW X6やメルセデスAMG GLE クーぺ ほどのクーペデザインではありませんが、A7など流線型アウディのデザインからQ8にも傾斜が強いリアウインドウデザインが採用されています。
アウディとしては5ドアクーペとラージサイズSUVの両方の要素を持ったデザインのモデルになっていて、プレミアムSUVのセグメントにおいて最高の選択肢と自信を持っていて、非常に魅力的なSUVに仕上がったとも言っています。
Q8のフロント部分は大きなフロントグリルとアウディの代名詞とも言える横長のLEDライトが特徴のデザインになっています。ボディサイズは全長4990mm、全幅2000mm、全高1710mmとなっていて、現行のQ7と比べると全長が5070mmのQ7より短く、全幅が1970mmのQ7よりわずかに広くなっています。前後フェンダーはブリスターフェンダーのような形状になっていて、フォルクスワーゲングループで最近多く採用されているデザインになっていてこれからのニューデザインにも反映されていくと予測されています。
採用されているプラットフォームはフォルクスワーゲングループのMLB EVOで、これはポルシェ カイエンやベントレー ベンテイガ、そしてランボルギーニ ウルスなどに採用されているプラットフォームですが、アウディは手を加えて進化させているようでその結果、「尋常ではなく正確なドライブフィールを実現した。」と話しています。プラットフォームは、15%のアルミニウム、14.4%の超高張力鋼で構成されているので、総重量は2,145kgとサイズの割に軽量に仕上がっています。
搭載されるガソリンエンジンモデルはA8同様にマイルド ハイブリッドを使用していて、48Vのエレクトリックシステムとバッテリーによって駆動されるもの担っています。しかしこのマイルド ハイブリッドはハイブリッドシステムとしても優秀で、ハイブリッドシステムのみで時速160km/hまでモーターのみで引っ張ることができるとされていて、1km走行時に約7ccの燃料を節約で、もし100kmの走行をしたとすると0.7リットルの節約をすることができます。
用意されているエンジンはガソリンとディーゼル両方が発表されていて、ガソリンだとベースモデルは3リッターV6の286馬力で駆動方式は4WDになり、トランスミッションは8速ATが搭載されています。0-100km/hの加速は6.3秒と発表されています。そして340馬力のSQ8も投入を予定されています。
Q8の特徴のひとつとして荷室容量はクーペSUVながらも605リッターと大きく、リアシートを倒した状態では1755リッターまで拡大することができます。
インテリアは最新のデザインになっていて、12.3インチのメインディスプレイのほか10.1インチのMMIコントロール用のセンターディスプレイ、そして8.6インチのエアコン等の操作を行うアンダーディスプレイを装備しています。シートのオプションも多く用意されていて、マッサージシートやベンチレーションも選ぶことができます。
そのほかにもインテリアオプションには、エア クオリティ パッケージが存在していて、これはメルセデス・ベンツSクラスのようにムードによって香りを変えることができるオプションの一つです。
ボイスコントロール機能にAIを内蔵していることも特徴の一つで、インフォテイメントシステムに何か要望を言うことで探してくれる機能も搭載されています。
まだ日本での正式発表はありませんが、欧州では2018年の第三四半期から、北米では2019年からの納車を予定しています。
2018年04月11日
アウディ e-Tron ビジョン グランツーリスモ
今月のグランツーリスモのアップグレードで公開されるアウディ e-Tronビジョングランツーリスモが正式公開されました。このマシンは走行できないマシンではなく、11ヶ月の短期間で開発された実際に走行できるマシンです。そして、4月14日ローマで開催されるフォーミュラEでデモ走行を行う事も同時に発表されました。
発表された会場にはグランツーリスモを手がけている山内さんも登壇しています。デザインは、90 Quattro IMSA GTOからインスパイアされていることがよくわかり、現代に蘇らせたモデルになります。
心臓部には、200kWの出力を持つ3台の電気モーターが搭載され、システム出力は815馬力、車重は1,450kgとなっていて、0-100km/hは2.5秒と発表されています。そして、エンジンを搭載したアウディVGTも存在し、3.4リッターV6ターボエンジンを搭載したモデルは、1292馬力を発揮すると発表されています。
発表された会場にはグランツーリスモを手がけている山内さんも登壇しています。デザインは、90 Quattro IMSA GTOからインスパイアされていることがよくわかり、現代に蘇らせたモデルになります。
心臓部には、200kWの出力を持つ3台の電気モーターが搭載され、システム出力は815馬力、車重は1,450kgとなっていて、0-100km/hは2.5秒と発表されています。そして、エンジンを搭載したアウディVGTも存在し、3.4リッターV6ターボエンジンを搭載したモデルは、1292馬力を発揮すると発表されています。