シャンプーやコンディショナーで毎日洗髪しているのに・・・
実は毛穴の中の汚れまではきちんと落ちていないかも。
洗髪をしても、翌日には髪がべたつく・・・そんな経験をお持ちの方は、今お使いのシャンプーを見直したほうがいいかもしれませんよ。
洗髪したり洗顔したりしても、時期に髪の毛や肌がべたついてしまうのは、皮膚が常に「皮脂」を肌表面に行き渡らせて皮脂膜を作り、肌や髪のうるおいを守っているため。
しかし、この皮脂が酸化してしまうと抜け毛の原因などにもなるのです。
皮脂は文字通り「脂」。
脂と水は反発し合う性格を持つため、いくら洗ってもヌルヌルは落とせません。
そのため市販のシャンプーやソープには、水と脂を溶け合わせる「乳化剤」が配合され、頭皮や肌についている皮脂を乳化して取り除きます。
しかし・・・その「乳化剤」の質によっては、肌や頭皮表面の皮脂は洗い流せても、毛穴に詰まったガンコな皮脂までは落とせないんです。
そこで、「ヘルシンキ・フォーミュラ」。
フィンランドの国立ヘルシンキ大学医学部で、皮膚癌の研究チームがある成分(乳化剤)に特別な効果があることを発見。
その効果とは、通常のシャンプーでは取りきれない、毛嚢(もうのう)に詰まった脂や汚れを除去し、育毛の環境を整えること。
さらにこの研究をすすめると、頭皮のみならず、皮膚の内側までもキレイにするという結果が出ました。
この乳化剤の働きを利用し、アメリカで開発、商品化されたのが「ヘルシンキ・フォーミュラ」なんです。
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