ヌードル交差点　楽麺・楽料理しよ！

siroca ホームベーカリー SHB-712をフル活用します。付属のヨーグルト容器を使います。

ホシノ天然酵母を50gに水を100ccを加え、スプーンで２分間攪拌する。するとお粥状になります。


上記のクローズアップです。小麦の味もするし、米の味もします。麹の味は強くありません。強いて表現すれば、色は黄味かかっていますが、あっさりしたお粥です。これ、非常食に応用できるんじゃね？と今どきのネット表現。


蓋をします。siroca SHB-712付属のヨーグルト容器には蓋が付いています。蓋はねじ込み式で、直径3mm程度の穴が５カ所に空いています。カスピ海ヨーグルトなど、発酵過程でガスが出るものに対応できるように工夫してあります。


パンケースから羽を外します。羽根は無くさないように、パンケース内に置いたままにしました。


メニューで１１番を選択します。本体の蓋を閉めてスタートボタンを押します。


<<2016年9月13日追記>>
後は出来上がるのを待つだけです。ところでホームベーカリーをどこに置くかですが、騒音問題があるので、私は洗面所に設置しております。洗面所の室温は30℃でした。我が屋敷は、ウサギ小屋とも呼ばれていますが、エアコン２４時間入れっぱなしにしていても、洗面所は暑いですねー。これなら保温する必要ないじゃんと思いつつ、念の為１０時間程経過後にパンケースを触ってみたところ、全然温かくありませんでした。室温と同じ感じ。sirocaやるじゃんと思った次第で、ひょっとするとタニカ並みに温度正確なのかも。。。

あと、この生種起こしの機能で、簡単に麹が作れそうな気がしてきました。これは近いうちにやらねばと、新たな実験課題の発見でした。

sirocaのホームベーカリーSHB-712が１台あると、いろいろ知的好奇心を触発させられますなあ。

【追記】
２４時間後はこうなりました。かなり柔らかくなりました。ツノは立ちません。味は仄かに醪の味です。でもアルコール分は少な目ですね。ピリッと刺激があるということらしいのですが、刺激らしい刺激はないです。