2017年06月20日
Arduino用CPUパワーアップ基板の組み立て
長らく中断していました、「Arduino用CPUパワーアップ基板」の組み立てをしています。
この基板の正式型名は、BS21LAB-004(P1)2013/2/1版 V1.00 (長いので以後1284P基板と呼びます)です。
組み立て方の通りに進めます。半田付けの所要時間は5分程度しょうか。殆ど半田付けする箇所がないのでアクシデントがなければ誰でもできるでしょう。
でも私は半田コテを本来の用途で使用しておらず、別の用途、ペットボトルに穴を空けたりという使い方をしていたので、コテ先に半田が普通に乗るまでに1時間程度かかりました。いやあ、半田コテは半田付け以外に使用すると、コテ先を元に戻すのが大変なんですね。えらい目に遭いました。もう2度とペットボトルの穴あけには使用しません!
写真 部品を半田付けしたところ。
UncompatinoのATmega328PとこのCPUパワーアップ基板を換装しました。UncompatinoのATmega328Pを外すのは、幅広のマイナスドライバーで両端を少しずつこじるように持ち上げます。右側を少し持ち上げたら今度は左側というように、慎重に少しずつ持ち上げていくと、特にDIP IC 引き抜き治具がなくてもICを外せます。外した328Pは導電性の黒スポンジに刺して保管します。黒スポンジが無いときはアルミホイルに包んで保管しましょう。
この1284P基板ですが、13ピンにLEDを繋ぐとゆっくり点滅するようにテストプログラムが書き込まれているということなので、早速+4.5Vを供給すると、Uncompatinoの13ピンのLED(写真に写っている赤のLED)がPWM発光、つまりゆっくり点滅しました。
とりあえず、ハードウエア的には、Uncompatinoでも動作することを確認しました!
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